コースを作る

トラックパスインポーターの使い方

トラックパスインポーターとは

トラックパスインポーターは、トラックパスエディターで作成したコースデータを読み込み、『グランツーリスモ6』でユーザー作成コースとして保存するためのツールです。このツールをご利用になるには、PlayStation™Networkにサインインしている必要があります。

トップ画面

マイホームのツールから「トラックパスインポーター」を選んで決定するとトラックパスインポーターのトップ画面が表示されます。トップ画面では以下の操作が可能です。(*赤丸の数字は画面トップの画像に対応しています)

コースデータを読み込む
トラックパスエディターからコースデータを読み込みます。
作成済みコースの管理
「マイホーム」 > 「ギャラリー」 > 「コース」 > 「ライブラリ」へジャンプし、保存したユーザー作成コースの管理を行います。ライブラリでの操作については本マニュアル「マイホーム」の「ギャラリー」の項目をご覧ください。
保存可能なユーザー作成コースの残数
保存可能なユーザー作成コースの残数を表示します。『グランツーリスモ6』に保存できるユーザー作成コースは最大30です。この数にはコミュニティーからフレンドの作成したユーザー作成コースを保存した場合も含まれます。
チュートリアルの表示
トラックパスインポーターの操作説明を表示します。

コースデータの読み込み

コースデータを読み込むには、説明画面で[コースデータを読み込む]を選んで決定します。その後の操作には2つのパターンがあります。

・サーバーに転送されたコースデータがある場合
画像の説明文
トラックパスインポーターが起動していない時にコースデータの転送を行った場合は、転送されたコースデータがサーバー上に一時保存されています。この場合は確認ダイアログが表示され、サーバー上のコースデータの読み込みを促されます。読み込む場合は[OK]を選んで決定してください。
・リアルタイムに転送を行う場合
画像の説明文
サーバー上にコースデータが一時保存されていない場合は、トラックパスインポーターが待ち受け状態になり、リアルタイムでコースデータを読み込みます。トラックパスエディターから転送を行ってください。

どちらの操作を行っても、コースデータの読み込みが完了するとテストドライブに進みます。

テストドライブ

画像の説明文

テストドライブは、読み込まれたコースデータからコースを作り、ユーザー作成コースとして保存するステップです。テストドライブではクイックメニューとして以下の項目が表示されます。

テストドライブ
コースデータの全区間走行を行います。スタートからゴールまでテストドライブを行うことで、コースデータはユーザー作成コースとして保存可能となります。コースを完走し保存可能になると、画面に「コースの保存が可能になりました」というメッセージが表示されます。
区間チェック
スタート地点を自由に設定して走行することができます。制作途中のコースデータの確認に便利です。[区間チェック]を選んで決定するとスタート地点設定画面が表示されます。スライダーを調整してスタート地点を決め[OK]を選んで決定してください。区間チェックで全区間を走行しても、コースデータは保存可能状態とはなりません。
読み込む
トラックパスエディターから新しいコースデータを読み込みます。この時、トラックパスインポーターに保存していないコースデータがあると削除されますのでご注意ください。
保存する
テストドライブが完了したコースデータをユーザー作成コースとして読み込みます。[保存する]を選んで決定すると確認画面が表示されます。コース名とコメント、コミュニティーのマイページでの公開の可否を設定し、[OK]を選んで決定してください。
ドライビングオプション
ドライビングオプションを表示します。
マシンセッティング
チューニングパーツのセッティングを行います。
コース設定
コースの時間/天候変化の各種設定を行います。選択したテーマによっては設定が制限される場合があります。
終了する
走行を終了します。

ユーザー作成コースの共有

画像の説明文

保存の際、確認画面で[マイページに公開する]の欄にチェックを入れたユーザー作成コースは、「コミュニティー」 > 「マイページ」 > 「公開コース」で公開されます。フレンドが公開しているユーザー作成コースは、自分のコース同様フリーランやアーケードモードで使用することができます。フレンドのユーザー作成コースを保存するには、フレンドの「公開コース」から保存したいユーザー作成コースを選んで決定し、表示されるコース詳細画面右側から「保存する」を選んで決定してください。

関連する項目
- GT6 トラックパスエディターの使い方①
- GT6 トラックパスエディターの使い方②
- GT6 トラックパスエディターの使い方③
- GT6 トラックパスエディターの使い方④