オンラインレース
ルームの作り方②
前項「ルームの作り方①」より続きます。ルーム作成時の各ブロックの設定項目は以下の通りです。
3. コースの設定
- ・コース
- イベントで使用するコースを設定します。ユーザー作成コースはルーム作成時のみ選択でき、ルーム作成後のコース変更では選択することができません。
- ・天気
- コースの天気を設定します。0%にすると快晴でスタートしますが、数値を大きくするほど、曇り、小雨、雨とコンディションが悪くなります。しばらく時間が経過すると天気はランダムに変化し始めます。
- ・時刻
- 現在の時刻を設定します。設定によって夜明け、日中、夜間などの走行が楽しめます。一部設定できないコースもあります。
- ・時間進行の倍率
- 時間経過の速さを設定します。数字を大きくするほど時間経過が速くなります。一部設定できないコースもあります。
- ・ラップ数
- レースで周回するラップを設定します。
- ・天候変化の速さ
- 天候が変化するスピードを設定します。「固定」にすると天候は変化しません。数値を大きくするほど変化のスピードが速くなります。
- ・スタート時の路面水量
- レース開始時の路面の濡れ具合を設定します。0%が完全に乾いている状態で、数値を大きくするほど路面は水を多く溜めた状態になり、滑りやすくなります。レーススタート後の路面コンディションは、「スタート時の天気」「天候変化の速さ」の設定によって変化します。
- 基本設定のルームモードで「プラクティス/予選/レース」「プラクティス/予選/耐久レース」を選んだ時は「予選の設定」が表示されます。
- ・走行形式
- 「ひとりで走る」を選ぶと自分以外のクルマはゴースト(ライン表現)となり、接触判定がなくなります。ゴーストはON/OFFボタン(初期設定では方向キー 上)で非表示にすることもできます。「みんなで走る」を選ぶと参加している全車を表示します。
- ・スタート方式
- スタート位置を「最終コーナースタート」と「ピットスタート」のどちらかから選びます。
- ・時間制限
- 予選の制限時間を設定します。
- 基本設定のルームモードで「プラクティス/予選/レース」「プラクティス/レース」「プラクティス/耐久レース」「プラクティス/予選/耐久レース」を選んだ時は「レースの設定」が表示されます。
- ・レースの自動開催
- 自動的にレースが開始される時間(分)を設定します。この設定を有効にすると、レースが終了するたびにタイマーが再設定され、繰り返しレースが開始されます。
- ・スタート方式
- スタートの方式を設定します。「グリッドスタート」を選ぶと静止状態からのスタートとなります。「グリッドスタート(フライング判定)」も静止状態からのスタートですが、スタートの瞬間までブレーキを踏んでいないとフライングの判定が課されます。「ローリングスタート」は走行状態から、「2列ローリングスタート」は2列の走行状態からレースがスタートします。コースによってスタートタイプの設定は異なります。
- ・グリッドソート
- グリッドからスタートする時の並び順を決めます。「タイムによるグリッド」を選ぶと、レース前に行われた予選タイムの速い順、「タイムによるリバースグリッド」を選ぶと、予選タイムの遅い順に並びます。また「前回の順位によるグリッド」を選ぶと、前回のレース結果の速い順に、「前回の順位によるリバースグリッド」を選ぶと、前回のレース結果の遅い順に並びます。
- ・ブースト
- 遅れているクルマのスピードを速くするブーストの強さを設定します。
- ・ペナルティー
- 衝突やショートカットに対するペナルティーの強さを設定します。ペナルティーを課せられたクルマは一時的に他車との当たり判定がなくなり、一定時間エンジン出力が規制されます。ペナルティーを課せられている間、他車から見たクルマは半透明になる場合があります。
- ・タイヤ/燃料の消耗
- タイヤの摩耗、燃料消費をシミュレートします。タイヤ摩耗はソフトなタイヤほど、またドライバーが無理な運転をするほど速く進行します。タイヤが摩耗するとグリップが低下します。燃料はエンジン出力に応じて消費されます。アクセルを全開にしている時間が長いほど、エンジンの高回転を使えば使うほど燃料消費は大きくなります。燃料がなくなるとエンジンパワーが極端に低下します。
- ・雨・コース外でのグリップ低下
- ウェット路面やコースの外側(グリーンゾーンなど)でのグリップ(摩擦係数)が低下する度合いを設定します。標準では「弱い」に設定されておりグリップの低下は実際より控えめになっています。「リアル」に設定すると雨では路面が極端に滑りやすくなり、また、コースサイドのグリーンゾーンでも簡単にグリップを失います。
- ・最低ピットストップ回数
- レース中にピットインしなければならない回数の下限を設定します。設定された回数よりもピットイン回数が少なかった場合、レース終了後にペナルティーが与えられます。
- ・タイヤタイプ交換義務
- レース中にタイヤの種類の交換を義務付けるかどうかを設定します。「あり」を選んだ状態でレース中にタイヤの種類を交換しなかった場合、レース終了後にペナルティーが与えられます。
- ・勝者決定後のレース継続時間
- 1位のプレイヤーがゴールした後、レースを継続する時間を設定します。この時間を短く設定すると、2位以下のプレイヤーがゴールしないうちにレースが終了する場合があります。初期設定では30秒になっています。
- ・車両の破損表現
- 車両の破損表現のON/OFFを設定します。美しいままのボディを鑑賞したい場合はOFFを選んでください。
- ・メカニカルダメージ
- 衝突や接触が、エンジンやサスペンションに及ぼすダメージの度合いを、以下の3つのレベルから設定します。メカニカルダメージが発生すると、タイヤにガタつきが発生したり、まっすぐ走らなくなったり、エンジンが不調になったりします。
- 「なし」 : 外装ダメージのみが発生し、メカニカルダメージは発生しません。ただし外装ダメージで、空気抵抗が変化してまっすぐ走らなかったり、最高速度が落ちたりする場合があります。
- 「弱い」 : 外装ダメージに加えてメカニカルダメージが発生します。メカニカルダメージは一定時間で回復します。
- 「強い」 : 「弱い」と同等のメカニカルダメージが、より軽い衝突で発生します。ピットインするまでダメージは回復しません。
- ・スリップストリームの強さ
- 高速走行中、先行するクルマの背後に迫ると気圧の低下によって空気抵抗が減少します。このスリップストリームの効果を設定します。強い効果を得たい場合は「強い」、弱い効果を得たい場合は「弱い」、さらに弱めたい場合は「リアル」を選んでください。「弱い」と「リアル」では空気抵抗の減少に加えてダウンフォースの低下が発生します。
- 基本設定のルームモードで「タイムトライアル」を選んだ時は「タイムトライアルの設定」が表示されます。
- ・走行形式
- タイムトライアルの形式を設定します。「ひとりで走る」を選ぶと自分以外のクルマはゴースト(ライン表現)となり、接触判定がなくなります。ゴーストはON/OFFボタン(初期設定では方向キー 上)で非表示にすることもできます。「みんなで走る」を選ぶと、参加している全員と一緒に走行します。
- ・時間制限
- タイムトライアルを行う時間を設定します。
- ・ペナルティー
- 衝突やショートカットに対するペナルティーの強さを設定します。ペナルティーを課せられたクルマは一時的に他車との当たり判定がなくなり、一定時間エンジン出力が規制されます。ペナルティーを課せられている間、他車から見たクルマは半透明になる場合があります。
- ・雨・コース外でのグリップ低下
- ウェット路面やコースの外側(グリーンゾーンなど)でのグリップ(摩擦係数)が低下する度合いを設定します。標準では「弱い」に設定されておりグリップの低下は実際より控えめになっています。「リアル」に設定すると雨では路面が極端に滑りやすくなり、また、コースサイドのグリーンゾーンでも簡単にグリップを失います。
- ・スタート方式
- スタート位置を「最終コーナースタート」と「ピットスタート」のどちらかから選びます。
- ・イベントの自動開催
- 自動的にイベントが開始される時間(分)を設定します。この設定を有効にすると、イベントが終了するたびにタイマーが再設定され、繰り返しイベントが開始されます。
- ・タイヤ/燃料の消耗
- タイヤの摩耗、燃料消費をシミュレートします。タイヤ摩耗はソフトなタイヤほど、またドライバーが無理な運転をするほど速く進行します。タイヤが摩耗するとグリップが低下します。燃料はエンジン出力に応じて消費されます。アクセルを全開にしている時間が長いほど、エンジンの高回転を使えば使うほど燃料消費は大きくなります。燃料がなくなるとエンジンパワーが極端に低下します。
- ・車両の破損表現
- 車両の破損表現のON/OFFを設定します。美しいままのボディを鑑賞したい場合はOFFを選んでください。
- 基本設定のルームモードで「ドリフトトライアル」を選んだ時は「ドリフトトライアルの設定」が表示されます。
- ・走行形式
- ドリフトトライアルの形式を設定します。「ひとりで走る」を選ぶと自分以外のクルマはゴースト(ライン表現)となり、接触判定がなくなります。ゴーストはON/OFFボタン(初期設定では方向キー 上)で非表示にすることもできます。「みんなで走る」を選ぶと、参加している全員と一緒に走行します。
- ・スタート方式
- スタート位置を「最終コーナースタート」と「ピットスタート」のどちらかから選びます。
- ・時間制限
- ドリフトトライアルを行う時間を設定します。
- ・イベントの自動開催
- 自動的にイベントが開始される時間(分)を設定します。この設定を有効にすると、イベントが終了するたびにタイマーが再設定され、繰り返しイベントが開始されます。
- ・雨・コース外でのグリップ低下
- ウェット路面やコースの外側(グリーンゾーンなど)でのグリップ(摩擦係数)が低下する度合いを設定します。標準では「弱い」に設定されておりグリップの低下は実際より控えめになっています。「リアル」に設定すると雨では路面が極端に滑りやすくなり、また、コースサイドのグリーンゾーンでも簡単にグリップを失います。
- ・車両の破損表現
- 車両の破損表現のON/OFFを設定します。美しいままのボディを鑑賞したい場合はOFFを選んでください。
- 基本設定のルームモードで「フリー走行」を選んだ時は「フリー走行の設定」が表示されます。
- ・ペナルティー
- 衝突やショートカットに対するペナルティーの強さを設定します。ペナルティーを課せられたクルマは一時的に他車との当たり判定がなくなり、一定時間エンジン出力が規制されます。ペナルティーを課せられている間、他車から見たクルマは半透明になる場合があります。
- ・タイヤ/燃料の消耗
- タイヤの摩耗、燃料消費をシミュレートします。タイヤ摩耗はソフトなタイヤほど、またドライバーが無理な運転をするほど速く進行します。タイヤが摩耗するとグリップが低下します。燃料はエンジン出力に応じて消費されます。アクセルを全開にしている時間が長いほど、エンジンの高回転を使えば使うほど燃料消費は大きくなります。燃料がなくなるとエンジンパワーが極端に低下します。
- ・雨・コース外でのグリップ低下
- ウェット路面やコースの外側(グリーンゾーンなど)でのグリップ(摩擦係数)が低下する度合いを設定します。標準では「弱い」に設定されておりグリップの低下は実際より控えめになっています。「リアル」に設定すると雨では路面が極端に滑りやすくなり、また、コースサイドのグリーンゾーンでも簡単にグリップを失います。
- ・車両の破損表現
- 車両の破損表現のON/OFFを設定します。美しいままのボディを鑑賞したい場合はOFFを選んでください。
- 基本設定のルームモードで「プラクティス/耐久レース」「プラクティス/予選/耐久レース」を選んだ時は「耐久レースの設定」が表示されます。
- ・時間制限
- レースの開催時間を10分~24時間の範囲で設定します。
4. 予選の設定
5-1. レースの設定
5-2. タイムトライアルの設定
5-3. ドリフトトライアルの設定
5-4. フリー走行の設定
5-5. 耐久レースの設定
「ルームの作り方③」に続きます。
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