オンラインレース

ルームの作り方③

前項「ルームの作り方②」より続きます。ルーム作成時の各ブロックの設定項目は以下の通りです。

6. クルマの選び方

・クルマの選び方
レースに参加するクルマを、ユーザーのガレージから選択するか、特定の車種によるワンメイクとするかを設定します。「ワンメイク」を選ぶとこの項目の下に「ワンメイク車種」という項目が表示されます。
・車種の絞り込み
参加可能な車種をメーカーあるいはカテゴリーで絞り込むことができます。[メーカーで絞り込む]を選んだ場合は最初にメーカーの[国]を選び、その国に属するメーカーを最大で5つまで指定することができます。

7. 性能による絞り込み

・パフォーマンスポイントの上限
パフォーマンスポイントの制限を設定します。指定した数値を上回るパフォーマンスポイントのクルマは選択できなくなります。
・最高出力の上限
馬力に上限を設定します。指定した数値を上回る馬力のクルマは選択できなくなります。
・車両重量の下限
車重の下限を設定します。指定した数値を下回る車重のクルマは選択できなくなります。
・駆動形式
参加車両を駆動形式によって絞り込みます。参加できる駆動形式にチェックを入れてください。
・タイヤ
レース中に装着できるタイヤを制限します。ここでタイヤを指定すると、そのタイヤよりもグリップ力の高いタイヤは装着できなくなります。
・ナイトロ
[禁止]を選ぶと、ナイトロを取り付けていないクルマだけが参戦可能になります。
・車両のチューニング
車両のチューニングを設定します。[禁止]を選ぶとノーマル(ディーラーで市販されている状態)のクルマだけが参戦可能になります。ただしタイヤと、リアルタイムアジャストメント機能で調整が可能な項目(トラクションコントロール、センターデフの駆動力配分、ASM、ABS、前後ブレーキバランス)は禁止の対象となりません。

8. ドライビングオプション制限

・スキッドリカバリーフォース
スキッドリカバリーフォースの設定を行います。使用を禁止したいときは「使用禁止」に設定してください。スキッドリカバリーフォースを無効にすると、タイヤが滑った際のマシンコントロールがより難しくなります。
・アクティブステアリング
アクティブステアリングの設定を行います。使用を禁止したいときは「使用禁止」に設定してください。アクティブステアリングを無効にすると、オーバーステア時のステアリング操作がよりシビアになります。
・スタビリティ・マネジメント(ASM)
スタビリティ・マネジメント(ASM)の設定を行います。使用を禁止したいときは「使用禁止」に設定してください。ASMを無効にするとクルマがスピンしやすくなります。
・ドライビングライン
ドライビングラインの設定を行います。表示を禁止したいときは「使用禁止」に設定してください。ドライビングラインを非表示にすると、ベストな走行ラインを自ら判断するスキルがより重要になります。
・トラクション・コントロール
トラクション・コントロール(TCS)の設定を行います。使用を禁止したいときは「使用禁止」に設定してください。TCSを無効にすると、全開加速時やコーナリング脱出時のマシンコントロールがより難しくなります。
・ABS
ABS(アンチロックブレーキシステム)の設定を行います。使用を禁止したいときは「使用禁止」に設定してください。ABSを無効にすると、ブレーキング時にタイヤがロックしやすくなりマシンコントロールがより難しくなります。
関連する項目
- インターネットへの接続方法について
- 快適なオンラインレースのために
- ルーム画面
- ルームオーナーの固定
- ポートフォワーディングについて
- ルームの作り方①
- ルームの作り方②
- UPnPについて