セミファイナル グループAはレイク・マジョーレ・サーキットを舞台にGr.3車両で争われました。

ポールポジションからスタートした今大会優勝候補No.1のブラジル/イゴール・フラガ(IOF_RACING17)GTI VGT Gr.3が2位以下を引き離しにかかります。
2位にはチリ/ファビアン・ポルティラ(FT_Mcqueen91)FT1 VGT Gr.3がつけます。

3位争いは、カナダ/ジェフリー・ガラン(FT_LLOYDZELITE)911 RSRを先頭に、イギリス/アダム・サスウィロー(GTP_Aderrrm)RC F GT3、スペイン/ホルヘ・ロペス(Williams_Coque14)M6 GT3、日本/山中 智瑛(yamado_racing38)AMG GT3の4台による熾烈な争いが繰り広げられます。

4周目、3位争いの集団はピットアウト直後にトラフィックに捕まり2位グループとの差が広がります。7周目、上位勢が一斉に最後のピット作業に入ります。

レース終盤、スパートをしかけたスペイン/ロペス(Williams_Coque14)M6 GT3がチリ/ポルティラ(FT_Mcqueen91)FT1 VGT Gr.3をパスし2位へポジションをあげます。

トップでフィニッシュラインを通過したのは、南北アメリカリージョンファイナリストのブラジル/イゴール・フラガ(IOF_RACING17)でした。