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MANUFACTURER SERIES
およそ500ptsをひっくり返す大逆転。わずか17pts差でマクラーレンが奇跡の優勝!
テストシーズン3 オーバービュー
2017.11.30

11月19日から25日にかけて、全6戦が行われたマニュファクチャラーズシリーズテストシーズン3。開幕戦はドラゴントレイル10ラップを争うGr.4マシンによるレースです。

このレースでは、前シーズンまでの上位勢に代わって、ダッジ(Kawanaka222選手)、トヨタ(Akagi_1942mi選手)、スバル(HIDEbyDCRTDR選手)などが健闘し、高ポイントを獲得します。

しかし、第2戦以降はスバル(samurai_405選手)やメルセデス・ベンツ(Nik_Makozi選手)といったトップランカーが台頭。第1戦の勢いを持続したのは、1388ptsを獲得したトヨタのAkagi_1942mi選手のみとなります。そのAkagi_1942mi選手は次のレースをキャンセルしたため、第3戦を終えての有効ポイントランキングは、マクラーレン(JUN-_-JEEEEN選手 / 3746pts)、メルセデス・ベンツ(Nik_Makozi選手 / 3605pts)、フェラーリ(yukiku選手 / 3510pts)という順位となりました。

続く第4戦は鈴鹿サーキットでのGr3.でのレース。ここではフェラーリ(yukiku選手)がマクラーレン(JUN-_-JEEEEN選手)を相手に終始先行する走りを見せ優勝。1516ptsを獲得してマクラーレンを逆転しました。フェラーリ(yukiku選手)の優勢は第5戦、インテルラゴスでも続きます。ここではスバル(samurai_405選手)やランボルギーニ(yamado_racing38選手)もみごとな走りを見せ、それぞれポイントランキング2位、3位に浮上。マクラーレン(JUN-_-JEEEEN選手)が4位に転落する展開となりました。

こうして迎えた最終ラウンド。ニュルブルクリンクGPコースを舞台にしたGr.3・10ラップのレースです。2位のスバルに200pts以上の差を付けるフェラーリの首位は不動と思われましたが、決勝ではまさかの展開が待っていました。

第4枠のレースは、フェラーリ(yukiku選手)、マクラーレン(JUN-_-JEEEEN選手)、メルセデス・ベンツ(Nik_Makozi選手)、ホンダ(s-shohei_選手)などがエントリーしての直接対決。ここでは、ポールポジションからスタートしたマクラーレン(JUN-_-JEEEEN選手)が一歩も引かぬ走りを見せ優勝。いっぽうメルセデス・ベンツ(Nik_Makozi選手)、フェラーリ(yukiku選手)が3位以内を逃し、それぞれ4位、5位で終わったため、マクラーレン(JUN-_-JEEEEN選手)が1660ptsを獲得し、およそ500ptsをひっくり返す大逆転を演じたのです。続く第5枠にエントリーしたスバル(samurai_405選手)も優勝を果たしたものの、総合ポイントでわずか17pts届きません。そしてランボルギーニ(yamado_racing38選手)がこのレースをキャンセルしたため、マクラーレンの総合優勝が決まったのです。

Point Ranking (Top10)

RANK DRIVER DR SR RD.1 RD.2 RD.3 RD.4 RD.5 RD.6 TOTAL
1 マクラーレン JUN-_-JEEEEN S S 1127 1146 1473 1436 1377 1660 4579
2 スバル samurai_405 S S - 1552 1240 - 1549 1461 4562
3 フェラーリ yukiku A S 1202 913 1395 1516 1636 1310 4547
4 ホンダ s-shohei_ A S - 1369 1115 1531 1463 1485 4479
5 アウディ kanopu_7421 A S - 1293 - 1384 - 1572 4249
6 ランボルギーニ yamado_racing38 A S 491 1306 - 1352 1496 - 4154
7 メルセデス・ベンツ Nik_Makozi A S 1277 1308 1020 1138 1338 1397 4043
8 日産 Z23350 A S - - - 1289 1331 1384 4004
9 スバル Brocky05 A S 901 1217 1328 - 1417 1153 3962
10 フェラーリ fujio4jd A S - 326 1317 1369 1193 339 3879

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