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NATIONS CUP
ネイションズカップを3連覇。日本のJUN-_-JEEEEN選手がシーズンを圧倒!
テストシーズン4 オーバービュー
2017.12.07

ネイションズカップのテストシーズン4は、11月26日から12月2日に渡って、全6戦が行われました。初戦はニュルブルクリンクGPを舞台としたアウディTT Cupのワンメイク。ここでは日本のJUN-_-JEEEEN選手、L_Shooter_RB26選手、Dauble-Weapon選手らが枠別に優勝を果たし、初日のランキングトップ3に名前を刻みます。

続く第2戦はアルザス・ビレッジを舞台としたトヨタS-FR Racing Conceptのワンメイク。ここでは日本のJUN-_-JEEEEN選手、L_Shooter_RB26選手が2連勝を果たしますが(Dauble-Weapon選手は欠場)、1340ptsを獲得した日本、L_Shooter_RB26選手がポイントランキングで有利な展開。にいっぽうオーストラリアの Nik_Makozi選手も1299ptsを獲得してランキング3位に浮上してきました。

レイク・マジョーレを舞台としたGr.4レースとなった第3戦では、日本、JUN-_-JEEEEN選手が本領を発揮。みごとなポール・トゥ・ウィンで1552ptsを獲得し、ポイントランキングでL_Shooter_RB26選手を逆転、ネイションズカップ・シーズン2連覇中の貫録を見せつけます。

日本、JUN-_-JEEEEN選手のハイレベルな走りは第4戦(東京エクスプレスウェイ・中央ルート 外回り/マツダ ロードスター S (ND))、第5戦(ドラゴントレイル・シーサイド/ポルシェ ケイマン GT4 CLUB SPORT)でも変わらず、有効ポイントを4376ptsまで伸ばします。いっぽう2位に付ける日本のL_Shooter_RB26選手は、第5戦で1495ptsをたたき出し挽回を図るものの、有効ポイントが4188ptsに留まり2位。3位には3986ptsで同じく日本のBrond選手がランクインしましたが、4位にはオーストラリアの Nik_Makozi選手が3954ptsで迫っています。

第5戦は全車イコールコンディションのポルシェ ケイマン GT4 CLUBSPORTのワンメイクレースで開催された

こうして迎えた最終戦。Gr.3マシンによる鈴鹿サーキット10ラップのレースです。ここでは日本、JUN-_-JEEEEN選手が第1枠にエントリーして、日本のL_Shooter_RB26選手、オーストラリアのNik_Makozi選手らと直接対決を演じました。

JUN-_-JEEEEN選手はポールポジションからスタートして盤石なレースを展開。他を寄せ付けることなく優勝を果たして1785ptsという高ポイントを獲得します。2位には日本のL_Shooter_RB26選手、3位には5番手からスタートし、日本のBrond選手、gilles_honda_v12選手を交わしたオーストラリアの Nik_Makozi選手が飛び込みました。今シーズンのウィナーには日本のJUN-_-JEEEEN選手が輝き、ネイションズカップ3連覇を成し遂げたのです。

Point Ranking (Top10)

RANK DRIVER DR SR RD.1 RD.2 RD.3 RD.4 RD.5 RD.6 TOTAL
1 日本 JUN-_-JEEEEN S S 1260 1271 1552 1375 1449 1785 4786
2 日本 L-shooter_RB26 S S 1280 1340 1353 - 1495 1691 4539
3 オーストラリア Nik_Makozi S S 1190 1299 1239 1198 1416 1597 4312
4 日本 Brond S S 959 1269 1386 - 1331 1409 4126
5 日本 yukiku A S - 892 1306 - 1288 1503 4097
6 日本 Noway34 A S - 1230 1470 1230 - - 3930
7 日本 Dauble-Weapon A S 1216 - - 992 1221 1377 3814
8 日本 legacy0193 S S 1077 603 735 - 1368 1315 3760
9 日本 Right-Matsu A S 876 - 1388 506 1207 657 3471
10 日本 blackbeauty-79 S S 0 1005 1166 844 1258 998 3429

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