12月3日から9日に渡って、テストシーズン5が全6戦で行われました。日曜日の第1戦はドライビングパーク・山際を舞台としたGr.3レース。ここでは第2枠にエントリーしたシボレーのGSN538選手、ホンダのs-shohei_選手、ルノー・スポールのblackbeauty-79選手らが高ポイントを獲得し、ポイントランキング上位に名を刻みました。

続く第2戦はGr.4マシンによるマウントパノラマでの1戦。ここでも第2枠が高ポイントのレースとなり、トップ3に入ったL-shooter_RB26とblackbeauty-79、Brondの3選手（いずれもルノー・スポール）が高ポイントを獲得しました。ただしシボレー・GSN538選手も同レースで4位と健闘したため、ランキング首位はシボレー・GSN538選手、2位にルノー・スポール・blackbeauty-79選手、3位にルノー・スポール・L-shooter_RB26選手という展開です。

第3戦（ブルームーン・ベイ・スピードウェイ／Gr.3）は、欠場するトップランカーも多くみられましたが、メルセデス・ベンツ・Nik_Makozi選手、ポルシェ・JUN-_-JEEEEN選手、ホンダ・s-shohei_選手らが上位入賞を果たし、有効ポイントを伸ばしました。

多くのドライバーが有効ポイント確保に乗り出した第4戦。アルザス・ビレッジでのGr.4マシンによるレースです。ここでは第2枠でルノー・スポール・L-shooter_RB26選手、ルノー・スポール・Brond選手、ルノー・スポール・mitosupa77選手、アウディ・legacy0193選手らが直接対決を演じ、ルノー・スポール・L-shooter_RB26選手がBrond選手の追い上げをかわして優勝、1971ptsを獲得しました。第3戦以降、シボレーのGSN538選手が欠場しているため、L-shooter_RB26選手はポイント争いで優位な立場となります。

ルノー・スポール・L-shooter_RB26選手の進撃は次の第5戦（鈴鹿サーキット／Gr.3）でも止まりません。直接対決となったポルシェ・JUN-_-JEEEEN選手、ルノー・スポール・Brond選手、ホンダ・s-shohei_選手、メルセデス・ベンツ・Nik_Makozi選手らを抑えてポール・トゥ・ウィンでの勝利を達成、2056ptsを獲得して有効ポイントを5956ptsまで伸ばしました。2位のポルシェ・JUN-_-JEEEEN選手、3位のルノー・スポール・Brond選手も高ポイントを獲得したものの、有効ポイントの差はさらに広がりました。

迎えた最終戦はレイクマジョーレで争われるGr.4レース。ここでもルノー・スポール・L-shooter_RB26選手を止めるライバルは現れませんでした。第2枠のレースでルノー・スポール・Brond選手、フォルクスワーゲン・saika159-選手、アウディ・legacy0193選手らを相手に優勝を果たし、みごと初のシリーズチャンピオンの座を獲得したのです。

Point Ranking (Top10)