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MANUFACTURER SERIES
アジア・オセアニアリージョン初の5000pts超え。ダッジがテストシーズン4を制覇。
テストシーズン4 オーバービュー
2017.12.07

11月26日から12月2日まで、全6戦が行われたマニュファクチャラーシリーズテストシーズン4。開幕戦は鈴鹿サーキットを舞台にしたGr.3によるレースです。このレースではマクラーレン(JUN-_-JEEEEN選手)、ホンダ(s-shohei_選手)、ダッジ(legacy0193選手)などが高ポイントを獲得し、戦いの火ぶたが切られました。

続く第2戦はドラゴントレイル・シーサイドを舞台としたGr.4のレース。ここでは第2枠のレース、2番手から飛び出したアウディ(matsunagake選手)がポールスタートのダッジ(Brond選手)を破り優勝、1651ptsという高ポイントを獲得します。

前半3戦を終えた時点でポイントランキング1位はホンダ(s-shohei_選手/4554pts)、2位はダッジ(Brond選手/4428pts)、3位はマクラーレン(JUN-_-JEEEEN選手/4384pts)という展開。しかし続く第4戦(ドライビングパーク・山際II/Gr.4)では異変が起こりました。前半3戦を欠場していたアルファロメオ(s-o16com選手)が突如ポール・トゥ・ウィンで勝利し、高ポイントを記録したのです。

ニュルブルクリンク GPを舞台にしたGr.3による第5戦。ここでは第2枠に出場したアウディ(gilles_honda_v12選手)がポール・トゥ・ウィンで1847ptsをたたき出しますが、第1~4戦を欠場しているため参戦数不足に。いっぽう2位のダッジ(Brond選手)は1744ptsを獲得し、ポイントをさらに伸ばすことになりました。期待されたアルファロメオ(s-o16com選手)は7位に終り大きなポイント獲得にはいたりません。

こうして迎えた最後の第6戦(ブランズハッチGP/Gr.4)。このレースでは第2枠にダッジ(Brond選手)、アウディ(matsunagake選手)、アルファロメオ(s-o16com選手)、ホンダ(s-shohei_選手)などがエントリーし、直接対決を演じました。

決勝は上位4台が互いにポジションを譲らぬ白熱した展開。結局予選と変わらぬポジションで決勝もゴールし、1位のアルファロメオ(s-o16com選手)が1948ptsという高ポイントで優勝しました。ポイントランキングも確定し、アルファロメオは後半の3戦だけでシリーズ2位に食い込みました。

シリーズ優勝はこのレースを8位で終えたダッジ(Brond選手)。前戦までのポイントでみごとチャンピオンの座を勝ち取ったのです。いっぽう2位で1845ptsを獲得したアウディ(matsunagake選手)は獲得ポイントが一挙に伸び、ランキング3位に輝きました。

Point Ranking (Top10)

RANK DRIVER DR SR RD.1 RD.2 RD.3 RD.4 RD.5 RD.6 TOTAL
1 ダッジ Brond S S 1198 1564 1666 1697 1744 1230 5107
2 アルファロメオ s-o16com S S - - - 1792 1231 1948 4971
3 アウディ matsunagake A S 836 1651 597 - 1333 1845 4829
4 ホンダ s-shohei_ S S 1673 1303 1578 943 1498 1537 4788
5 ポルシェ yukiku A S - 989 1490 1259 1641 1640 4771
6 マクラーレン JUN-_-JEEEEN S S 1766 1216 1402 1226 1539 820 4707
7 アウディ Right-Matsu A S 1208 1486 682 1320 820 1742 4548
8 ダッジ legacy0193 S S 1580 173 1315 1603 1026 1332 4515
9 ジャガー yamado_racing38 A S - 1483 1622 1344 0 - 4449
10 レクサス GSN538 A S - 1094 1451 1509 1128 1435 4395

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