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NATIONS CUP
2位スタートから気迫の勝利。日本・JUN-_-JEEEEN選手が通算4度目のシリーズチャンプに!
テストシーズン6 オーバービュー
2017.12.21

12月10日から16日に渡って、全6戦が開催されたテストシーズン6。ブランズハッチ インディ(ゴルフ VII GTIのワンメイク)で幕を開けた第1戦は、日本とオーストラリアの激しい対決が相次ぎました。第1枠ではJUN-_-JEEEEN選手(日)とSpeedyChicken_04選手(豪)、第4枠ではL-Shooter_RB26選手(日)とGTP_AussieAlex選手(豪)がバトルを繰り広げ、それぞれ前者が勝利しています。

鈴鹿サーキットでのGr.4レースとなった第2戦では日本勢が活躍。blackbeauty-79選手、Brond選手、Noway34選手、legacy0193選手、tatsurou55選手らがそれぞれ高ポイントを獲得し、ランキングで優位に立ちました。序盤3戦を終えた時点で、ポイントランキングトップは日本のJUN-_-JEEEEN選手(4192pts)。ただしラウンドをスキップしている強豪も多く、まだまだ予断を許しません。

ドライビングパーク・山際で行われた第4戦(Gr.4)。ここでは第1枠2位スタートの日本・JUN-_-JEEEEN選手がまさかの0ptsに終る一方、序盤3戦動きのなかったオーストラリアのNik_Makozi選手が参戦、第3枠で日本のkawanaka222選手とバトルの末、優勝をもぎ取ります。また第1戦以来となる日本のL-shooter_RB26選手も戦線に復帰し、1686ptsという高ポイントを獲得しました。

インテルラゴスを舞台としたGr.3レースとなった第5戦。ここでは前戦のミスを挽回すべく、日本のJUN-_-JEEEEN選手が同じ日本・kazunokota選手を破って1604ptsを獲得、有効ポイントを4558ptsと伸ばします。またオーストラリア・Nik_Makozi選手や日本・legacy0193選手、Dauble-Weapon選手らも高ポイントを獲得し、JUN-_-JEEEEN選手の優勝阻止に動きます。

こうして迎えた最終戦、鈴鹿サーキットでのGr.3レースです。ここでは日本・JUN-_-JEEEEN選手に対し、日本のlegacy0193、Dauble-Weaponの両選手がどこまでポイントを伸ばすか、さらには2戦分のポイントしかもたない日本・L-shooter_RB26選手、blackbeauty-79選手、オーストラリア・Nik_Makozi選手が大逆転を演ずるかに注目が集まりました。

日本・JUN-_-JEEEEN選手は第1枠にエントリーし予選2位からのスタート。しかし気迫に満ちた走りでポールスタートのs-shohei_選手をオーバーテイクし、みごと優勝を勝ち取ります。その結果1956ptsを獲得し、通算4度目となるシリーズチャンピオンに輝きました。一方日本・L-shooter_RB26選手は第3枠、オーストラリア・Nik_Makozi選手は第2枠で優勝を勝ち取り、それぞれランキングの2位、3位に飛び込みます。また2戦分で3004ptsを保持していた日本・blackbeauty-79選手はレースを欠場したため、ポイントを伸ばせずにシーズンを終えました。

Point Ranking (Top10)

RANK DRIVER DR SR RD.1 RD.2 RD.3 RD.4 RD.5 RD.6 TOTAL
1 日本 JUN-_-JEEEEN S S 1537 1238 1417 0 1604 1956 5097
2 日本 L-shooter_RB26 S S 1305 - - 1686 - 1592 4583
3 オーストラリア Nik_Makozi S S - - - 1523 1533 1424 4480
4 日本 legacy0193 S S - 1578 - 1405 1425 - 4408
5 日本 Dauble-Weapon S S 1323 1296 1157 1353 1456 1544 4353
6 日本 Brond S S 1375 1642 - - 1254 926 4271
7 オーストラリア thestig-13 A S 889 1415 - 749 1371 1338 4124
8 日本 Kawakana222 S S 1209 87 1270 1442 1323 1340 4105
9 日本 tatsurou55 S S 940 1555 - 1211 1302 1340 4068
10 日本 sirvia S S 1168 1490 629 1282 0 404 3940

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