2月と3月を繋ぐシーズン16は、2月25日から3月3日にかけて、全6戦が行われました。

日曜日の開幕戦は、鈴鹿サーキットでのGR.3マシンによる1戦です。ここでは第2枠のレースでメルセデス・ベンツのKawakana222選手が高ポイントを獲得。これにBMW・xRnC9Fx_Rk9選手、マクラーレン・Akagi_1942mi選手らが続いて、ランキング上位に名前を刻みます。

月曜日の第2戦はイタリアのモンツァを舞台にしたGR.4での戦い。超高速バトルの1戦は、前戦をスキップしたヒュンダイのYAM23選手とMerry_chataro_lc選手が第3枠のレースにエントリーし、高ポイントをゲットしました。第3戦（ニュルブルクリンク GP／GR.3）までを終えた前半でのポイントランキングは、首位にメルセデス・ベンツ・Kawakana222選手、2位に同じメルセデスのNik_Makozi選手、そして3位がフェラーリのs-shohei_という展開です。

水曜日をスキップして木曜日の第4戦。ブランズハッチ GPでのGR.4によるレースです。ここでは第3枠のレースでヒュンダイ・YAM23選手、BMW・FD3S787選手、シトロエン・poki_kocky選手らが高ポイントを獲得。いっぽうKawakana222選手はこのレースをスキップしたため、ポイントランキングでYAM23選手がKawakana222選手を逆転し、首位に立ちます。

金曜日の第5戦は、オーストラリアの個性派サーキット、マウントパノラマでのGR.3マシンによる戦い。ポイントランキング1位、2位が欠場したこのレースでは、メルセデス・ベンツを駆る地元勢、Nik_Makozi選手が第3枠で優勝を果たし、ポイントランキング3位に浮上してきました。

こうして迎えた土曜日の最終レース。レイクマジョーレの東レイアウトを使ったGR.4マシンによるレースです。いつも通り、第3枠のTop24スーパースターズには、多くのトップランカーがエントリーしましたが、ランキング首位のヒュンダイ・YAM23選手は前戦に続いて欠場となりました。

決勝が始まると、ポールポジションからスタートしたBMW・W-4MtcA選手が他の追い上げを許さない走りを展開。見事首位を守りきって優勝を果たしました。しかし総合ポイント争いでは、第5戦までにポイントを積み上げたNik_Makozi選手がW-4MtcA選手を330pts上回り、ランキング首位に。16季目のマニュファクチャラーズは、メルセデス・ベンツ・Nik_Makozi選手が制したのです。

RANK	DRIVER	DR	SR	RD.1	RD.2	RD.3	RD.4	RD.5	RD.6	TOTAL
1	メルセデス・ベンツ Nik_Makozi	S	S	1537	2135	2303	1645	2165	10472	14940
2	BMW W-4MtcA	S	S	1397	-	1520	1527	1804	11279	14610
3	BMW FD3S787	S	S	1956	-	2047	2178	1683	10068	14293
4	BMW y_nuno2702	S	S	1816	400	1140	1292	1380	10875	14071
5	BMW Seize_HKS	S	S	1257	2002	1393	1998	-	9665	13665
6	メルセデス・ベンツ Kawakana222	S	S	2376	2269	2280	-	-	8858	13514
7	フェラーリ s-shohei_	S	S	1677	1334	2153	1880	1911	9261	13325
8	BMW Arrow21CG	S	S	838	1735	1407	256	-	8454	11596
9	BMW kyuta	S	S	1115	0	1791	1794	1924	7648	11366
10	BMW skyline0340	S	S	1449	934	1023	1281	1202	6841	9571