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NATIONS CUP
ベテランとルーキーの攻防!SG_Kawakana選手(日本)がシーズン1の王者に輝く!
2021 Series Nations Cup Season 1 (Asia)
2021.07.01

4月24日に開幕した2021年シリーズネイションズカップは、シーズン1の締めくくりイベントである「ワールドシリーズ Showdown」への出場権をかけて、全10戦で争われました。

既に「ワールドシリーズ Showdown ネイションズカップ」への出場権を獲得している、宮園選手(Kerokkuma_ej20)、Akagi_1942mi選手、山中選手(yamado_racing38)の3選手はマニュファクチャラーシリーズへ注力する為、シーズン1をスキップしました。

シーズン序盤から、アジアの残り参戦枠をかけてベテランと若手の争いが繰り広げられます。
ベテランのSG_Kawakana選手(日本)が序盤から好調です。Rd.2で393ポイント、Rd.4で357ポイントと立て続けに高ポイントを獲得し有効ポイントを更新します。

一方で若手のtokari71選手(日本)も負けていません。Rd.3で368ポイント、Rd.6で364ポイント、Rd.8で351ポイントを獲得し、SG_Kawakana選手とのポイント差を縮めます。Rd.9ではポイントランキングで4位につけるスーパールーキーのLG-TakuAn_LBC選手(日本)がベテラン選手を相手に見事な勝利を飾ります。

最終戦となるRd.10ではポイントランキングトップ10圏外のRafaIe--M選手(日本)が勝利を飾ります。
しかしポイントランキングの大きな順位変動はなく、シーズンを通して安定したレース運びをしたSG_Kawakana選手がシーズン1のタイトルを獲得し「ワールドシリーズ Showdown」の出場資格を獲得しました。

ベテランの意地とルーキーの台頭というドラマチックなレースが展開されたシーズン1。
その中でも注目の選手はシーズンランキング2位のtokari71選手と4位のLG-TakuAn_LBC選手です。

両選手共に「ワールドシリーズ」及び「ワールドシリーズ Showdown」の参加するための年齢資格を満たさない若い選手のため、エントリー可能なレースが限定されますが、昨シーズンから着実にスキルアップを果たし、昨今ではトップマッチのレースで活躍をみせています。LG-TakuAn_LBC選手にいたっては、「グランツーリスモSport」プレイ歴1年弱という驚愕のスーパールーキーです。

ワールドシリーズの猛者達にとって、既に驚異の存在なのは間違いないです。今後の成長と活躍に注目が集まります。

順位 ドライバー DR SR Rd. 1 Rd. 2 Rd. 3 Rd. 4 Rd. 5 Rd. 6 Rd. 7 Rd. 8 Rd. 9 Rd. 10 合計
1 日本 SG_Kawakana A+ S - 393 353 357 - 355 - - 346 357 1462
2 日本 tokari71 A+ S 260 - 368 337 130 364 334 351 331 346 1429
3 日本 blackbeauty-79 A+ S - 376 - 348 - 341 - - 316 341 1406
4 日本 LG-TakuAn_LBC A+ S - 331 319 342 - 268 - - 360 354 1387
5 日本 ox14445 A+ S - 244 338 316 - - - - 347 345 1346
6 香港 saika159- A+ S - 330 334 - - 328 - 337 - - 1329
7 日本 V1_CRV-KRT86 A+ S - 302 324 - - 326 292 361 - - 1313
8 日本 idedus1517 A+ S - 364 291 - - 207 326 - 331 264 1312
9 日本 Qui7__SandraP A+ S 294 360 326 288 234 302 305 255 274 316 1307
10 日本 Speedy_ki0409 A+ S 312 - - 232 - 301 316 330 - 339 1297

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