テストシーズンから続く「日豪対決」が熾烈なアジア・オセアニア・リージョン。シーズン1のタイトルを決する最終戦の舞台は、地形変化に富んだアップダウンの激しいレイク・マジョーレ・サーキットで争われました。

予選から日豪のバトルが勃発。#6 L-Shooter_RB26選手・日本がポールポジションを獲得し、オーストラリアのエース#5 Nik_Makozi選手・オーストラリアは3番グリッドからスタートします。

スタートするやいなや、#6 L-Shooter_RB26選手・日本が2位以下を引き離しにかかります。日本勢を相手に孤軍奮闘する#5 Nik_Makozi選手・オーストラリアは、#2 CLS63AMG-sc選手・日本との熾烈な2位争いのバトルを演じます。

6周目、#6 L-Shooter_RB26選手・日本を先頭にピットに入った上位陣は、そのオーダーを変えぬままコースへ戻ります。#5 Nik_Makozi選手・オーストラリアが猛追するも、トップを走る#6 L-Shooter_RB26選手・日本とのビハインドを縮めることができません。

残り1周、ピット作業を1ラップ遅らせていた#2 CLS63AMG-sc選手・日本が、2位を走行する#5 Nik_Makozi選手・オーストラリアに追いつきます。息をのむドッグファイトが繰り広げられますが、結局オーバーテイクには至らず3位でフィニッシュ。

アジア・オセアニア・リージョンの母国の栄誉をかけた争いは、#6 L-Shooter_RB26選手が日本代表として勝利を納め、シリーズタイトルを日本にもたらしました。