新たなチャレンジで圧倒的なセールスを記録
前作『グランツーリスモ5プロローグ』において確立した「PlayStation®3世代におけるレースゲームのスタンダード」を更に進化させ、圧倒的なセールスを記録したのが本作『グランツーリスモ5』です。
プレイヤー自らがハンドルを握るAスペックはもちろん、監督としてドライバーを育成するBスペックが導入されたことで、多彩な遊び方が可能になりました。収録車種はレッドブルとのコラボレーションによるグランツーリスモ レッドブル X2010 S.ベッテルやシリーズ初となるカートをはじめ、アップデートによるNASCAR 2011年モデル 11車種追加などを経て、最終的には1,000台を超えるボリュームとなりました。
DLCによるゲームの拡張も本作の魅力です。魅力的な最新コンテンツが詰まったカーパックやコースパックはもちろん、2013年1月の北米自動車ショー前夜にシボレーが発表した2014年型コルベット スティングレイを、直後に『グランツーリスモ5』でも「コルベット スティングレイ ファイナルプロトタイプ」として無料配信するなど、現実社会と連動したゲーム体験も実現しました。
上記以外にもダメージ表現、天候変化、フォトトラベル、そしてコースメーカーの導入など、新たなチャレンジに満ち溢れたタイトルとなりました。