8月20日（土）に開催された「グランツーリスモ ワールドシリーズ マニュファクチャラーズカップ - 2022 シリーズ | シーズン 2」ラウンド 2 の GT1 リーグにおいて、ペナルティ判定のシステムを用いた不正な走行が確認されました。この問題について、『グランツーリスモ７』スポーツモード運営事務局は、該当する一部プレイヤーに対して、ラウンド 2 で獲得した個人ポイントを無効とする措置を行いました。対象となる開催地区のプレイヤーは以下のとおりです。

■個人ポイントの無効措置となる対象

- アジア／オセアニア地区の一部プレイヤー
- 北米／中南米地区の一部プレイヤー

また、これと同時に、アジア／オセアニア地区および北米／中南米地区のグローバルマニュファクチャラーランキングの全マニュファクチャラーのポイントを無効とする措置を行いました。

「グランツーリスモ ワールドシリーズ」では、ゲームデータを不正に改造してのプレイやゲーム内の不具合を利用した不正行為、他のユーザーへ迷惑となる行為は禁止しております。

加えて、今回の措置に合わせて、「グランツーリスモ ワールドシリーズ 2022 選手権概要」の [7.注意事項] にある禁止事項の内容を以下のとおりに更新いたしました。

禁止事項
・同一選手権、同一シーズンで複数アカウントを使用して参加する行為
・他人のアカウントでの代走行為
・個人戦であるレースで、他のプレイヤーを故意に助ける行為（チーミング行為）
・不具合を不正に利用する行為（プログラムやシステムの不具合を利益とする行為の禁止）
・スポーツマンシップに反する行為
これらの行為が認められた場合、参加資格の取り消しなどの処分を行う可能性があります。

皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。