TGR GT Cup 2023 予選 ラウンド 1、4月30日(日)に開催!
TOYOTA GAZOO Racing GT Cup 2023のオンライン予選 ラウンド 1が、4月30日(日)に開催されます。
今ラウンドで使用されるクルマおよびコースは、下記のとおりです。
車種 | スプリンター トレノ/カローラレビン(AE86) '83 |
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コース | 富士スピードウェイ |
本大会に参加すると、もれなくゲーム内で使える2023年リバリーの「GR010 HYBRID」をプレゼント!
たくさんのエントリー、お待ちしています。
レース開催時間(地区・リーグにより異なります)
開催地区 | リーグ | レース開催時間 |
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アジア地区 | GT1 | 19:00、21:00、23:00 (JST/KST) / 18:00、20:00、22:00 (CST) / 17:00、19:00、21:00 (ICT) |
GT2/GT3 |
11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、19:00、20:00、21:00、22:00、23:00 (JST/KST) / 10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、18:00、19:00、20:00、21:00、22:00 (CST) / 9:00、10:00、11:00、12:00、13:00、17:00、18:00、19:00、20:00、21:00 (ICT) |
|
オセアニア地区 | GT1 | 16:00、18:00、20:00 (AEST) / 18:00、20:00、22:00 (NZST) |
GT2/GT3 |
11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00 (AEST) / 13:00、14:00、15:00、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00、21:00、22:00 (NZST) |
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欧州/中東/アフリカ地区 | GT1 | 14:00、16:00、18:00 (UTC) |
GT2/GT3 | 8:00、9:00、10:00、11:00、12:00、14:00、15:00、16:00、17:00、18:00(UTC) | |
北米地区 | GT1 | 16:00、18:00、20:00 (PDT) |
GT2/GT3 | 9:00、10:00、11:00、12:00、13:00、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00 (PDT) | |
中南米地区 | GT1 | 18:00、20:00、22:00 (BRT) / 16:00、18:00、20:00 (CDT) |
GT2/GT3 |
11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、18:00、19:00、20:00、21:00、22:00(BRT) / 9:00、10:00、11:00、12:00、13:00、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00 (CDT) |
※開始時刻15分前からエントリーが可能になります。
そのほかレースの詳細についてはGT7/スポーツモードのページでご確認いただけます。
https://www.gran-turismo.com/world/gt7/sportmode/
使用車種の紹介
トヨタ カローラレビン 3door 1600GT APEX (AE86) '83
トヨタ スプリンター トレノ 3door 1600GT APEX (AE86) '83
自在に操るクルマの楽しさをアピールする永遠のコンパクトFR
トヨタの主力車種カローラ/スプリンターは、1983年5月のフルモデルチェンジで駆動形式がFFとなった。しかしその中で唯一、スポーツモデルだけが例外的にFRを採用し続けた。これこそがAE86型カローラレビン/スプリンタートレノ、いわゆるハチロクである。
ハチロクは最後のライトウェイトFRとして、すぐさま人気を集めた。ボディは3ドアハッチバックと2ドアノッチバックのふたつ。両車の違いは主にフロントマスクで、カローラレビンが横桟グリルに角目ライト、スプリンタートレノはグリルなしでリトラクタブルライトを採用していた。
搭載エンジンは、新開発された1.6Lの4A-GEU型直列4気筒DOHC。DOHCのメリットを活かすためにエアフローメーターを取り払い、圧力センサーで燃料を算出するEFI-D(Electronic Fuel Injection-Druck)を採用、さらに吸気ポートには可変吸気を行なうT-VIS(トヨタ・バリアブル・インダクション・システム)を備え、最高出力130 PS、最大トルク15.2 kgfmを発生した。
実際の走行では動力性能は驚くほどではなかったが、軽快なエンジンの吹け上がりと、抜群に気持ちがいい鋭いレスポンスがあった。操縦安定性も決して限界が高いとはいえないが、逆にそれを利用して姿勢を自由自在にコントロールすることが可能だった。FRならではのクルマとの一体感が存分に体感できたのである。
同時期に同じようなスペックをもつライバルは存在したが、ハチロクはその走りの楽しさ、気持ちよさで大勢のクルマ好きに愛された。その後現在に至るまで、性能の高さを誇るクルマは多数出現したが、ハチロクほど多くのファンに長い間愛されたクルマはないだろう。