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TGR GT Cup 2024 予選 ラウンド 4、6月30日(日)に開催!

TOYOTA GAZOO Racing GT Cup 2024のオンライン予選 ラウンド 4が、6月30日(日)に開催されます。

今ラウンドで使用されるクルマおよびコースは、下記のとおりです。

車種 GRスープラ Race Car '19
スバル WRX Gr.4
MAZDA3 Gr.4
コース ニュルブルクリンク GP

本大会に参加すると、もれなくゲーム内で使える2024年リバリーの「GR010 HYBRID」をプレゼント!
最大9億クレジットが獲得できるポイントランキング報酬を実施!

たくさんのエントリー、お待ちしています。

レース開催時間(地区・リーグにより異なります)

開催地区 リーグ レース開催時間
アジア地区 GT1 19:00、21:00、23:00 (JST/KST) / 18:00、20:00、22:00 (CST) / 17:00、19:00、21:00 (ICT)
GT2/GT3 11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、19:00、20:00、21:00、22:00、23:00 (JST/KST) /
10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、18:00、19:00、20:00、21:00、22:00 (CST) /
9:00、10:00、11:00、12:00、13:00、17:00、18:00、19:00、20:00、21:00 (ICT)
オセアニア地区 GT1 17:00、19:00、21:00 (AEDT) / 19:00、21:00、23:00 (NZDT)
GT2/GT3 12:00、13:00、14:00、15:00、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00、21:00 (AEDT) /
14:00、15:00、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00、21:00、22:00、23:00 (NZDT)
欧州/中東/アフリカ地区 GT1 14:00、16:00、18:00 (UTC)
GT2/GT3 8:00、9:00、10:00、11:00、12:00、14:00、15:00、16:00、17:00、18:00 (UTC)
北米地区 GT1 16:00、18:00、20:00 (PDT)
GT2/GT3 9:00、10:00、11:00、12:00、13:00、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00 (PDT)
中南米地区 GT1 18:00、20:00、22:00 (BRT) / 16:00、18:00、20:00 (CDT)
GT2/GT3 11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、18:00、19:00、20:00、21:00、22:00 (BRT) /
9:00、10:00、11:00、12:00、13:00、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00 (CDT)

※開始時刻15分前からエントリーが可能になります。

そのほかレースの詳細についてはGT7/スポーツモードのページでご確認いただけます。
https://www.gran-turismo.com/world/gt7/sportmode/

使用車種の紹介

GRスープラ Race Car '19

17年のブランクを経て復活したスープラ。2019年のニュルを戦ったレース仕様

2019年、17年というブランクを経て復活したトヨタのフラッグシップスポーツ、GRスープラ。後輪駆動、直列6気筒エンジンという伝統を継承しつつも、新たな開発のパートナーにBMWを選び、2シーター化、先進的なボディ、ツインスクロールターボといった要素を盛り込んだ21世紀のピュアスポーツに進化を遂げた。

このGRスープラはデビュー前年の2018年、ニュルブルクリンク24時間レースに初めて姿を見せたが「もっといいクルマづくり」という合言葉を受けて発売後の2019年にもSP8Tクラスにエントリーを果たした。

ドライバーは佐々木雅弘/ウヴェ・クリーン/ヘルヴィク・ダーネンス/“モリゾウ”の4人。決勝レースを99番手からスタートすると、序盤に多発したアクシデントも切り抜けて順調にポジションを上げていく。スタートから8時間後には上位クラスのマシンと接触する事態に見舞われたが、マシンは息を止めることもなく、見事総合41位、クラス3位という結果でゴールを果たした。

闘うスポーツカーとして、GRスープラに鮮烈な印象を残した1台といえよう。

スバル WRX Gr.4

インプレッサから独立し、「スピード」と「操る楽しさ」を高水準で追求したモデル

2013年秋に発表されたスバル WRXは、インプレッサから独立するかたちで誕生したミドルクラスのセダンである。

元々WRXはインプレッサの高性能バージョンに伝統的に冠されていたグレード名だったが、新たに車名としてWRXの名を受け継ぐことになったのだ。そのニューモデルはもちろん、インプレッサ WRXの流れを汲む高性能スポーツセダンとして開発された。

プラットフォームはレヴォーグとほぼ同じものを使用するが、ワゴンとセダンの違いや想定する走り方の違いから、WRX用は大幅に剛性が高められている。

ラインナップはスポーツ色の強いSTIと、GT色の強いS4の2本立て。駆動方式はもちろん全車4WDで、パワーユニットはお家芸であるフラット4ターボを搭載するが、STIとS4ではセンターデフも違えばパワーステアリングの方式も違い、同じ2Lのフラット4ながらエンジンそのものまで異なっている。スバルは2車の違いを明確にすることにこだわったのである。

高性能版のSTIでは、308 PS/43.0 kgfmを発揮する熟成が進んだEJ20型を搭載。トランスミッションは強化型の6速MTで、センターデフは電子制御式と機械式のふたつのデフを組み込んだドライバーズコントロールセンターデフを採用した。フロントにはヘリカルLSD、リアにはトルセンLSDを組み込むという実に凝った作りだ。パワーステアリングもフィールを重視した油圧式となる。当然ながらサスペンションも専用に開発されている。車種として独立したことで、これまで以上にトータルパフォーマンスを追求しやすくなったのである。

なお、この車両はグランツーリスモがGr.4のレギュレーションに合わせて特別にチューニングしたモデルである。

MAZDA3 Gr.4

内燃機関の可能性を探る。次世代バイオディーゼルで走るレースマシン

今回の収録車両となるMAZDA3 Gr.4は、MAZDA3 Bio conceptスーパー耐久仕様車をモチーフとしたGTオリジナル車両となっている。

この車両の元となったMAZDA3 Bio conceptは、2023シーズンのスーパー耐久レースを走らせて実証実験をするために開発された、次世代バイオディーゼル燃料を使用するレーシングカー。

カーボンニュートラルと走る楽しさをしっかり両立させるべく2021年から走らせていた、Bio concept デミオ/MAZDA2 Bio conceptの後継といえるクルマで、自動車メーカーによる開発車両専用クラスともいうべきST-Qクラスにエントリーした。

燃料は廃食物油を原料にした100%次世代バイオディーゼル燃料を使用する。搭載されているエンジンは2.2LのスカイアクティブDエンジンである。

車体にも当然ながら手が入っている。軽量化を図るべく、エンジンフードやルーフなどにCFRPと天然繊維を用いたハイブリッド素材を採用。また、エアロダイナミクス向上に向け、前後のフェンダーを拡大やフロントスポイラー、リアウィング、サイドスカートを新設している。