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シーズン経過

4月に突入したマニュファクチャラーシリーズ。21季目のテストシーズンは4月1日から7日まで、全6戦が行われました。

日曜日の第1戦はアルザス・ビレッジが舞台。参戦マシンはGR.3です。ここではルノー・スポールを駆るn76w83選手が最高ポイントを獲得、ランキングの最初に名前を刻みました。2位にはレクサス・kazunokota選手、3位にはポルシェ・MAX-MACH-5選手が続きます。

月曜日の第2戦はインテルラゴスでのGR.4マシンの戦い。ここでは首位n76w83選手が第3枠で9位と奮わず、代わってアストンマーティンのRuri314-選手、ホンダのs-shohei_選手らが高ポイントを獲得。ランキング首位には、順位をひとつ上げたレクサスのkazunokota選手が飛び込んできました。

火曜日の第3戦。マウントパノラマでのGR.3マシンによる1戦です。ここではジャガーのAkagi_1942mi選手が最高ポイントをたたき出すものの、合計ポイントが足らずランキングでは19位に。首位は変わらずレクサス・kazunokota選手、2位にはアストンマーティン・Ruri314-選手、3位にホンダ・s-shohei_選手という展開です。

水曜日のオフをはさんだ木曜日の第4戦。東京エクスプレスウェイ・東ルート 外回りを使ったGR.4マシンによる戦いです。ハイスピードバトルは前戦に引き続きジャガー・Akagi_1942miが最高ポイントを獲得、晴れてランキングトップに立ちました。2位にはひとつ順位を上げてホンダ・s-shohei_選手が、さらにはフォードのKawakana222が躍進し、23位から3位へとジャンプアップを果たしました。

金曜日の第5戦はレイクマジョーレのフルコースを使ったGR.3マシンによる1戦です。豪快なアップダウンを交えた戦いでは、アルファロメオ・m2vsmario選手、トヨタ・poki_kocky選手らが健闘するも、総合ポイントが足らずそれぞれ12位、16位に留まります。王座は高ポイントを連発したAkagi_1942mi選手のままですが、2位にレクサス・kazunokota選手、3位にアストンマーティン・Ruri314-選手が返り咲く展開となりました。

迎えた土曜日の最終戦。高速ステージ・モンツァでのGR.4マシンによる戦いです。Top 24スーパースターズは今回も第4枠に設定されました。

決勝では、2位スタートとなったランキング首位のジャガー・Akagi_1942mi選手に対し、 4位スタートのホンダ・s-shohei_選手が勝負を仕掛ける展開。このバトルに押される格好で予選1位だったフォード・Kawakana222選手はポジションアップが果たせません。結局、s-shohei_選手が迫力ある走りで首位に立ち、優勝を勝ち取りました。ホンダの優勝はシーズン7以来となる2度目。s-shohei_選手は自身5度目の王者に輝きました。

RANK	DRIVER	DR	SR	RD.1	RD.2	RD.3	RD.4	RD.5	RD.6	TOTAL
1	ホンダ s-shohei_	S	S	1852	2147	1970	2146	1274	10851	15144
2	ジャガー Akagi_1942mi	S	S	1976	-	2217	2266	2167	10448	14931
3	フォード Kawakana222	S	S	-	1878	2093	2192	-	10046	14331
4	アストンマーティン Ruri314-	S	S	1956	2203	1847	-	2136	9644	13983
5	ヒュンダイ GoriRaichi893	S	S	1729	1551	1354	2027	1784	9241	13052
6	メルセデス・ベンツ Nik_Makozi	S	S	1358	-	-	1704	1912	8839	12455
7	フェラーリ soukei	S	S	0	1101	1437	2070	1782	8437	12289
8	メルセデス・ベンツ CLS63AMG-sc	S	S	1733	1938	1984	1826	2258	8034	12276
9	ダッジ zeed-777sp	S	S	1368	1530	551	-	1532	7632	10694
10	ルノー・スポール n76w83	S	S	2314	1034	847	1132	473	7230	10676