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自動車メーカーどうしの戦い、マニュファクチャラーシリーズの23回目のテストシーズンは、4月15日から21日まで、全6戦が開催されました。

日曜日の開幕は、鈴鹿サーキットでのGR.3マシンによる戦いでスタート。各社が入り乱れる中、ポルシェを駆るTOMMYKAIRA_R32選手が最高ポイントを獲得、続いて2位にはシボレーのB-29RACING選手、3位にはメルセデスのNik_Makozi選手が入り、シーズンがスタートしました。

月曜日の第2戦はマウントパノラマが舞台。マシンはGR.4で争われます。オーストラリア屈指の人気コースでの1戦はホンダのs-shohei_選手が最高ポイントを獲得、ランキング首位に立ちました。シボレー・B-29RACING選手も健闘してランキング2位をキープ、マクラーレンのGoriRaichi893選手は高ポイントを獲得し、ランキング22位から7位へとジャンプアップを果たします。

火曜日の第3戦はウィロースプリングスのビッグウィローでのGR.4マシンの戦い。カリフォルニアの名コースでの戦いはアルファロメオのAkatsuki-No-06選手が善戦するも、総合ポイントで伸び悩みランキング7位に。ダッジのsirvia選手も高ポイントを獲得しましたが総合ポイントでs-shohei_選手の首位は崩せません。3位にはトヨタ・kyuta選手がじわじわと上がってきました。

休催日の水曜をはさんで木曜日の第4戦。インテルラゴスでのGR.3マシンによるレースです。ここでは前戦をノーポイントで終えたシボレー・B-29RACING選手が強さを発揮、第2枠のレースで2位に入り、ラインキングの首位に躍り出ました。このレースで勝利したメルセデス・Nik_Makozi選手も2439ptsを獲得しましたが、第2戦の欠場と3戦の不振がたたり、ランキングは10位に留まります。

金曜日の第5戦はブルームーン・インフィールドAを使ったGR.4マシンによる1戦。オーバルとロードコースのハイブリッドステージでは、B-29RACING選手が欠場。この機にホンダ・s-shohei_選手が再び速さを見せ、最高ポイントを獲得して首位を奪還します。日産・Akagi_1942mi選手も活躍し2452ptsを獲得しますが、総合ポイントが足らずランキングは23位止まり。

こうして迎えた土曜日のレース。レイクマジョーレGPを使ったGR.3マシンによる最終決戦です。Top24スーパースターズはいつも通り第4枠に設定されました。

決勝レースでは、予選1、2位に付けたシボレー・B-29RACING選手と日産・Akagi_1942mi選手が見事な走りを展開、終始レースをリードします。いっぽうホンダ・s-shohei_選手も予選9位から猛烈な追い上げを見せますが、上位2人を突き崩すには至りません。結局、圧倒的な強さを見せたシボレー・B-29RACING選手がポール・トゥ・ウィンを達成、ドライバーとしては初、シボレーとしては2度目のシリーズチャンピオンを獲得しました。また3位に入ったホンダ・s-shohei_選手が総合ポイントで日産・Akagi_1942mi選手を上回り、ランキング2位に輝いています。

RANK	DRIVER	DR	SR	RD.1	RD.2	RD.3	RD.4	RD.5	RD.6	TOTAL
1	シボレー B-29RACING	S	S	2416	2241	0	2303	-	12046	16765
2	ホンダ s-shohei_	S	S	2281	2408	1667	1897	2589	11172	16169
3	日産 Akagi_1942mi	S	S	1073	-	-	1490	2452	11609	15551
4	アルファロメオ m2vsmario	S	S	2141	2027	-	0	2180	10735	15056
5	ポルシェ TOMMYKAIRA_R32	S	S	2486	1757	-	2113	-	10298	14897
6	メルセデス・ベンツ Nik_Makozi	S	S	2409	-	476	2439	2043	9425	14273
7	トヨタ you143298	S	S	1744	1392	1794	1889	1986	9862	13737
8	レクサス toybubu1205	S	S	1879	1901	1310	1626	1226	8988	12768
9	トヨタ kyuta	S	S	2224	1867	1246	1338	1544	8551	12642
10	レクサス kazunokota	S	S	0	1856	0	2032	1875	8114	12021