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MANUFACTURER SERIES
前半3戦で優位を築く。ジャガー・Akagi_1942mi選手が初のチャンピオン獲得!
テストシーズン13
2018.02.15

シーズン経過

マニュファクチャラーシリーズの13季目は、2月4日から10日にかけて、全6戦が行われました。

開幕戦の舞台となったのは京都ドライビングパーク・山際。GR.3マシンによる1戦です。この戦いでは第2枠のレースで、ジャガーを駆るAkagi_1942mi選手が高ポイントを獲得、2位のシトロエン・Created_by_Doll選手、3位のポルシェ・saika159-選手らとともにランキング上位に名前を連ねました。

続く第2戦はレイクマジョーレの西レイアウトを使ったGR.4マシンによる戦い。ここではジャガー・Akagi_1942mi選手がみごとなポール・トゥ・ウィンで2連勝を達成。次いでメルセデス・ベンツのkuro96GT選手が2位に入り、ポイントランキングでも2位に飛び込んで来ました。

しかし次の第3戦(アルザス・ビレッジ/GR.3)では、Akagi_1942miの首位こそ変わらないものの、シトロエンのFD3S787選手、Created_by_Doll選手が高ポイントを獲得します。前半3戦を終えて、ポイントランキングは1位にジャガー・Akagi_1942mi選手、2位にシトロエン・Created_by_Doll選手、3位がシトロエン・FD3S787選手という状況です。

水曜日の休催日をはさんで木曜日の第4戦。舞台はインテルラゴス。GR.3マシンによる1戦です。ここでは前半のポイントに納得したのか、首位のジャガー・Akagi_1942mi選手と、2位シトロエン・Created_by_Doll選手がレースをスキップ。その隙を縫ってメルセデス・ベンツ・Seize_HKS選手、ポルシェ・TOMMYKAIRA_R32選手らがみごとなレースを見せました。

金曜日の第5戦は京都ドライビングパーク・山際+雅でのGR.4マシンによる戦い。ふたつのコースを接続したテクニカルコースの1戦では、ジャガー・Akagi_1942mi選手が前戦に続いて欠場。代わってシトロエン・Created_by_Doll選手、メルセデス・ベンツのkuro96GT選手、Kawakana222選手らが高ポイントをもぎ取りました。Akagi_1942mi選手の首位こそ変わりませんが、2位以降はポイントが拮抗しているため、最終戦での波乱もありそうです。

こうして迎えた土曜日の最終戦。レイクマジョーレのフルコースを使ったGR.3マシンによる戦いです。第3枠のTop24スーパースターズには、期待通りトップ勢がそろってエントリーしました。

予選でトップを取ったのはポルシェのsaika159-選手。2位にはBMW・y_nuno2702選手が入り、ランキング首位のAkagi_1942mi選手は4番手からのスタート。しかし決勝ではAkagi_1942mi選手が気力に満ちた追い上げをみせ、ひとつ、またひとつとポジションを上げ、ついにトップに立ちます。結果、勝利はジャガー・Akagi_1942mi選手の手に。2位にはメルセデス・ベンツのNik_Makozi選手が入りました。

総合ポイントランキングでは、ジャガー・Akagi_1942mi選手が文句なしの優勝。そして2位には、最終戦まで目立った上位入賞のなかったフェラーリ・s-shohei_選手が飛び込みました。3位はシトロエン・Created_by_Doll選手、そして4位がBMW・y_nuno2702選手という結果で、テストシーズン13は幕を閉じたのです。

Top 24 スーパースターズ・レビュー

メルセデスベンツ・Nik_Makozi選手を抑えてポールポジションを獲得したポルシェ・Saika159-選手。しかし、王者の動きは実に素早いものでした。レース開始40秒で、Nik_Makozi選手が早々とトップへ躍り出ます。

2番手スタートだったBMW・y_nuno2702選手は1周目にメルセデスベンツ・kuro96GT選手と交錯し戦線離脱。

またしてもNik_Makozi選手の独走かと思われた8周目にレースは動きました。上位陣が一斉にピットに入り給油とタイヤ交換をする中、2位を走行していたジャガー・Akagi_1942mi選手が給油時間を短縮し逆転。遂に首位が入れ替わりました。

トップドライバーは燃料マネージメントも考慮して、走行ペースのコントロールしているだけに、ここで逆転されたNik_Makozi選手は想定外だったはず。最低限の給油量のため、後半ペースを上げることも許されず、Akagi_1942mi選手がレースを引っ張ります。

いっぽう3位争いもヒートアップしてきました。レース序盤からバトルを続けてきたフェラーリ・s_shohei_選手と、ポルシェLeafa_12選手のドッグファイト。接近戦を得意とするs_shohei_選手は長尺のレースであっても、その集中力を途切れることはなく3位を死守します。

レースはファイナルラップを迎え、Akagi_1942mi選手の2位Nik_Makozi選手に対するリードは変わらず、そのままチェッカー。香港、日本、オーストラリアの最強プレイヤーに囲まれるなかで、見事な勝利を飾りました。同時にテストシーズン13シリーズ優勝も獲得しました。

Point Ranking (Top10)

RANK DRIVER DR SR RD.1 RD.2 RD.3 RD.4 RD.5 RD.6 TOTAL
1 ジャガー Akagi_1942mi S S 2327 2309 2395 - - 11545 16267
2 フェラーリ s-shohei_ S S 1347 1944 1729 1599 1267 10715 14388
3 シトロエン Created_by_Doll S S 2204 1701 2128 - 2155 9470 13829
4 BMW y_nuno2702 S S 1837 972 1463 1492 - 10300 13629
5 ポルシェ Leafa_12 S S 1276 884 1073 1207 1638 9885 12799
6 メルセデス・ベンツ Nik_Makozi S S - - - - 1647 11130 12777
7 ポルシェ TOMMYKAIRA_R32 S S 367 1579 1330 1919 0 9055 12553
8 ポルシェ saika159- S S 2082 - 1581 - 1901 8225 12208
9 マツダ Prince32R S S 1701 1706 665 1645 - 8640 12047
10 シトロエン FD3S787 S S 1592 2065 2261 1706 633 7395 11721

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