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マニュファクチャラーシリーズのテストシーズン6は、12月10日から16日にかけて、全6戦が行われました。開幕戦はマウントパノラマ、Gr.3レースでスタート。ここでは強豪ドライバーがそろって参戦し、とくにルノー・スポール（L-shooter_RB26選手、Brond選手）とホンダ（s-shohei_選手）勢が高ポイントを獲得しました。

第2戦はブルームーン・ベイを舞台としたGr.3のレース。ルノー・スポールのJUN-_-JEEEEN選手とmitosupa77選手が高ポイントを獲得するいっぽう、L-shooter_RB26選手とBrond選手はレースをスキップする展開となります。序盤3戦を終えて有効ポイントで首位に立ったのはルノー・スポールのmitosupa77選手（3805pts）ですが、初戦の11位が響き3805pts。まだまだ安心できる成績ではありません。

アルザス・ビレッジが舞台となった第4戦はGr.3による戦い。このレースでは、第2、3戦を欠場したルノー・スポール・L-shooter_RB26選手がホンダ・s-shohei_選手と接戦を繰り広げて優勝、1783ptsをゲットします。2位のs-shohei_選手も1689ptsを獲得した他、4位に入ったシボレー・legacy0193選手は1501ptsを獲得。その結果、暫定ランキングではシボレー・legacy0193選手がトップに立ちました。

第5戦はGr.4によるレイクマジョーレでの1戦。上位プレイヤーの多くが有効ポイントをアップさせるべく勝利をめざします。なかでも圧巻だったのはルノー・スポールのL-shooter_RB26選手。同じルノー・スポールのJUN-_-JEEEEN選手を相手にみごとな勝利をもぎ取って1812ptsを獲得、有効ポイントを5471ptsとして暫定ランキング首位に立ちます。2位となったJUN-_-JEEEEN選手も5035ptsでランキング2位に飛び込み、続く3位にはフォルクスワーゲンのsaika159-選手がランクインしました。このレースを欠場したシボレー・legacy0193選手は4位に転落です。

ブランズハッチ GPでのGr.4レースとなった土曜日の最終決戦。ここでは多くのトップ選手が第2枠のレースにエントリーし、熱戦を繰り広げました。ここでも強さを誇ったのはルノー・スポール・L-shooter_RB26選手。盤石の走りでポール・トゥ・ウィンを達成し、今シーズン最高の1930ptsを獲得しました。続く2位には同じルノー・スポールのJUN-_-JEEEEN選手、3位にもルノー・スポールのBrond選手が入り、ルノー・スポールが表彰台を独占したのです。

有効ポイントランキングでは、ルノー・スポール・L-shooter_RB26選手、JUN-_-JEEEEN選手がそれぞれ1位、2位を獲得。3位にはホンダ・s-shohei_選手が食い込んだものの、4位にはふたたびルノー・スポールのBrond選手が入りました。ルノー・スポール・L-shooter_RB26選手は前シーズンに続いて2度目の総合優勝を手に入れたのです。

Point Ranking (Top10)

RANK	DRIVER	DR	SR	RD.1	RD.2	RD.3	RD.4	RD.5	RD.6	TOTAL
1	ルノー・スポール L-shooter_RB26	S	S	1876	-	-	1783	1812	1930	5618
2	ルノー・スポール JUN-_-JEEEEN	S	S	1579	1740	0	668	1716	1828	5284
3	ホンダ s-shohei_	S	S	1777	366	1069	1689	667	1625	5091
4	ルノー・スポール Brond	S	S	1678	-	-	-	1524	1726	4928
5	フォルクスワーゲン saika159-	S	S	1481	-	1750	-	1525	-	4928
6	シボレー legacy0193	S	S	1538	503	1653	1501	-	-	4692
7	ルノー・スポール mitosupa77	S	S	888	1648	1269	281	-	1523	4440
8	ルノー・スポール Rangeraus	A	S	493	1282	1556	-	1319	711	4157
9	ダッジ Kawakana222	S	S	1382	824	1458	1219	1215	1117	4059
10	ルノー・スポール FD3S787	S	S	1039	184	1348	1011	1335	1320	4003