2016年5月19日(木)に開催された「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ プレシーズン テスト」マニュファクチャラーファンカップ決勝レースは16のメイクスが集結。全長20.832kmを誇るニュルブルクリンク ノルドシェライフェを舞台とした5周のスプリントレースで争われました。
決勝スターティンググリッド
Renault Sport 冨林 勇佑カルロス・マルティネス |
Renault Sport R.S01 GT3 |
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BMW 種市 悠士JT・ラウロ |
BMW Z4 GT3 |
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Alfa Romeo 高橋 拓也タイレル・メドウズ |
Alfa Romeo 4C Gr.3 |
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Audi エドアルド・ピロージマチュー・ソーントン |
Audi R8 LMS (Audi Sport Team WRT) |
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Ferrari クリトファー・オーバーガード・リンドスコルドメルヴィン・アブラハム・ホーガン |
Ferrari 458 Italia GT3 |
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Toyota オスカー・ルイズペドロ・マーティン |
Toyota FT-1 Vision Gran Turismo |
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Nissan パトリック・シュロデラスネストル・ハビエル・ガルシア |
Nissan GT-R NISMO GT3 N24 Schulze Motorsport |
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Aston Martin ルドビク・ベアスレガーファビオ・アスンソン |
Aston Martin V12 Vantage GT3 |
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Peugeot サミュエレ・パレーラジェームズ・ガーナー |
Peugeot Vision Gran Turismo Gr.3 |
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Jaguar トーマス・キーファーエドゥアルド・マルティンホ |
Jaguar F-type Gr.3 |
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Chevolet トミー・ファン・デル・ドックニック・マクミラン |
Corvette C7 Gr.3 |
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Mitsubishi アレクサンダー・コエベルレーブライアン・マーステラ |
Mitsubishi Lancer Evolution Final Edition Gr.3 |
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Mercedes-Benz シモーネ・マルセノーマルコス・デ・オリベイラ・マグイニ |
Mercedes-Benz SLS AMG GT3 |
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Volkswagen アレッサンドロ・デ・アプリーレポール・ブロクムーレン |
Volkswagen GTI Vision Gran Turisimo Gr.3 |
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McLaren パスカル・フールマンベン・ビショップ |
McLaren 650S GT3 |
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Subaru ジョナサン・マルケブレック山田 和輝 |
Subaru WRX Gr.3 |
スタート直後にAudi(R8 LMS)が単独スピン。復帰する際に後続集団がそのアクシデントに巻き込まれ混乱が発生します。
フルコースコーション及びバーチャルセーフティーカーが発動され、全車速度を制限され追い越し禁止措置が取られました。全プレイヤーが走り慣れているニュルブルクリンクということもあってなのか、その後もいたるところで攻めすぎた走りに起因するクラッシュが発生し、フルコースコーションとリスタートを繰り返されます。
一方上位陣ではRenault Sport(R.S01 GT3)、BMW(Z4 - GT3)、Toyota (FT-1 Vision Gran Turismo)の3メイクスが後続を引き離しレースをリード。
BMW(Z4 - GT3)とToyota (FT-1 Vision Gran Turismo)の2位3位争いはテール・トゥ・ノーズのバトルを延々繰り広げます。
FIA GT3マシンと、グランツーリスモオリジナルのモディファイが施されたグループ3車両がコース上のあちこちでドッグファイトを繰り広げる、現実では不可能な夢のドリームバトルに世界中にモータースポーツファンが熱狂しました!
全車ドライバー交代を終えたタイミングでも上位3台に動きはなく、BMW(Z4 - GT3)とToyota (FT-1 Vision Gran Turismo)のつば迫り合いに決着が着きません。
最後尾からスタートしたSubaru(WRX Gr.3)は、山田選手にドライバー交代をしてから怒涛の勢いでポジションアップを果たします。しかしファイナルラップのカルッセルでアクシデントが発生。3位を走行していた 種市選手がドライブするBMW Z4 GT3をプッシング。まさかの日本人プレイヤーによる同士討ちに、観戦していた山内一典も思わず悲鳴をあげます。この接触を重くみたレースコントロールは、Subaru(WRX Gr.3)のフィニッシュタイムに10秒加算のペナルティーを与えました。『グランツーリスモSPORT』初のペナルティー処分を受け山田選手は種市選手に謝罪します。
最後の最後までもつれた2位争いは、ファイナルラップのクラネス・カルーセルで決着が着きます。Toyota (FT-1 Vision Gran Turismoがプレッシャーに負けたのか、わずかにグリーンにはみ出しスピン。その隙にBMW(Z4 - GT3)が2位のポジションを奪取します。
スタートから一度もトップを譲ることなく、荒れたレースを制したのはRenault Sport R.S01 GT3(冨林 勇佑/カルロス・マルティネス)。完全な勝利でマニュファクチャラーファンカップの栄光を手にしました。
FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ プレシーズン テスト
マニュファクチャラーファンカップ決勝リザルト
Renault Sport 冨林 勇佑カルロス・マルティネス |
Renault Sport R.S01 GT3 |
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BMW 種市 悠士JT・ラウロ |
BMW Z4 GT3 |
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Toyota オスカー・ルイズペドロ・マーティン |
Toyota FT-1 Vision Gran Turismo |
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Subaru ジョナサン・マルケブレック山田 和輝 ※1 |
Subaru WRX Gr.3 |
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Alfa Romeo 高橋 拓也タイレル・メドウズ |
Alfa Romeo 4C Gr.3 |
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Mitsubishi アレクサンダー・コエベルレーブライアン・マーステラ |
Mitsubishi Lancer Evolution Final Edition Gr.3 |
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Aston Martin ルドビク・ベアスレガーファビオ・アスンソン |
Aston Martin V12 Vantage GT3 |
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Chevolet トミー・ファン・デル・ドックニック・マクミラン |
Corvette C7 Gr.3 |
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Ferrari クリトファー・オーバーガード・リンドスコルドメルヴィン・アブラハム・ホーガン |
Ferrari 458 Italia GT3 |
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Mercedes-Benz シモーネ・マルセノーマルコス・デ・オリベイラ・マグイニ |
Mercedes-Benz SLS AMG GT3 |
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Nissan パトリック・シュロデラスネストル・ハビエル・ガルシア |
Nissan GT-R NISMO GT3 N24 Schulze Motorsport |
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Jaguar トーマス・キーファーエドゥアルド・マルティンホ |
Jaguar F-type Gr.3 |
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Volkswagen アレッサンドロ・デ・アプリーレポール・ブロクムーレン |
Volkswagen – GTI Vision Gran Turisimo Gr.3 |
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Peugeot サミュエレ・パレーラジェームズ・ガーナー |
Peugeot Vision Gran Turismo Gr.3 |
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Audi エドアルド・ピロージマチュー・ソーントン |
Audi R8 LMS (Audi Sport Team WRT) |
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McLaren パスカル・フールマンベン・ビショップ |
McLaren 650S GT3 |
※1
2位でフィニッシュしたSubaru WRX Gr.3は山田選手がドライビング中に、5周目のカルーセルにて種市選手がドライブするBMW Z4 GT3をプッシングしたとして、フィニッシュタイムに10秒のペナルティーが加算され、最終リザルトは4位となりました。
※ 画面は開発中の英語版のものです。