鈴鹿サーキットで開催された最終戦 Top24スーパースターズ。多くの選手がメガーヌトロフィーをチョイスしたことで実力伯仲のバトルが繰り広げられました。
ポールポジションからスタートを決めた#7 日本・L-shooter_RB26選手が安定したペースでトップを走行しますが、タイトルの望みをかけて7位を走行する#6 香港・saika159-選手までの差はごくわずかです。
ひとつのミスでタイトルの望みが絶たれるスリリングなレース展開が繰り広げられます。
2位を走行していた#3 日本・JUN-_-JEEEEN選手が2周目の130Rでコースオフし3位にポジションを落とします。
上位陣は7周目に一斉にピット作業に入ります。ここでトップに躍り出たのが#3 日本・JUN-_-JEEEEN選手。
同じくピット作業でポジションアップを果たした、#6 香港・saika159-選手は5位に浮上する事に成功します。
それまでトップを走行していた、#7 日本・L-shooter_RB26選手は4位までポジションを落とします。
#6 香港・saika159-選手は接戦の上位4台とは距離をおき、5位キープの走りを続けます。
「グランツーリスモ」におけるベテランプレイヤーとして未だその走りに衰えを見せない#10 日本・yamado_racing38選手が12周目のS字コーナーで#8 日本・Kerokkuma_ej20選手と交錯し4位へポジションを落とします。
その混乱に乗じて#7 日本・L-shooter_RB26選手が3位にポジションをあげます。
最後まで1位を狙いプッシュを続けた#8 日本・Kerokkuma_ej20選手でしたが、#3 日本・JUN-_-JEEEEN選手が最終戦を制しました。
そして、最終戦を5位でレースを終えた#6 香港・saika159-選手がアジアオセアニアリージョンのタイトルを獲得しました。
シーズン2ではラウンド1~4まで、着実に有効ポイントを積み重ね続け、圧倒的な強さを誇る日本の名選手を相手に大健闘とも言える活躍をみせ、自身、そして香港に初タイトルをもたらしました。
順位 | ドライバー | DR | SR | Rd. 1 | Rd. 2 | Rd. 3 | Rd. 4 | Rd. 5 | Rd. 6 | Rd. 7 | Rd. 8 | 合計 |
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1 | 香港 saika159- | S | S | 2411 | 2214 | 1826 | 5650 | - | - | - | 9548 | 19823 |
2 | 日本 CLS63AMG-sc | S | S | 2713 | 2340 | 2247 | 5919 | 1703 | 2347 | 2474 | 8709 | 19815 |
3 | 日本 JUN-_-JEEEEN | S | S | 2562 | 2524 | 2395 | 3229 | 2413 | - | - | 11226 | 19541 |
4 | 日本 yamado_racing38 | S | S | 2110 | 2157 | 2520 | 4574 | 2135 | - | - | 9967 | 19218 |
5 | 日本 minamiya95 | S | S | 1869 | 1618 | 2529 | 5112 | 2271 | 2196 | 0 | 9129 | 19041 |
6 | 日本 Kerokkuma_ej20 | S | S | 1865 | 2562 | 2528 | - | 2697 | 0 | 2199 | 10387 | 18174 |
7 | 日本 L-Shooter_RB26 | S | S | 2425 | - | 2107 | - | 2555 | - | 2336 | 10806 | 18122 |
8 | 日本 Arrow21CG | S | S | 2261 | 1789 | 1966 | 4843 | 1845 | 2209 | 2430 | 7871 | 17405 |
9 | 日本 calsonic1223 | S | S | 1986 | 1930 | 1404 | 4305 | 2200 | - | 2061 | 8290 | 16856 |
10 | ニュージーランド sidawg2 | S | S | 808 | 2104 | 1591 | 4036 | 389 | 1104 | 2061 | 7032 | 15233 |