11月12日から18日に渡って全6戦が行われたネイションズカップテストシーズン2。第1戦はGr.3マシンで挑むドライビングパーク・山際、10ラップのレースです。
ここでは第1枠のレースにlegacy0193選手(日本)、JUN-_-JEEEEN選手(日本)、Nik_Makozi選手(オーストラリア)、saika159-選手(香港)などがエントリーし、白熱した戦いをみせました。決勝は、予選2位からスタートしたlegacy0193選手(日本)が好走。ポールスタートのAzHunk選手(日本)をオーバーテイクして優勝を勝ち取りました。
しかし続く第2戦(ブランズハッチインディ/レーシングカート)をlegacy0193選手がキャンセルしたため、代わってポイントランキングトップに立ったのがNik_Makozi選手。同選手はこのレースに勝利すると続く第3戦(ブルームーンベイII/Gr.3)、第4戦(レイクマジョーレ/ランボルギーニウラカンLP 610-4)、第5戦(インテルラゴス/Gr.3)と4連勝を果たし、有効ポイント3944ptsを獲得します。
ところが同じ第5戦では、第3枠にエントリーしたJUN-_-JEEEEN選手がポール・トゥ・ウィンとなるみごとな走りで優勝を果たし、1446ptsをゲット。有効ポイント3956ptsでNik_Makozi選手を逆転することとなりました。
土曜日の最終戦。JUN-_-JEEEEN選手はこのレースをキャンセル。Nik_Makozi選手による再逆転に期待が集まります。鈴鹿サーキットで行われたホンダ スポーツ ビジョン グランツーリスモによるワンメイクレース。しかしNik_Makozi選手は思った走りができず、予選4位からのスタート。決勝でもひとつポジションをあげたものの、L-Shooter_RB26選手(日本)、Z23350選手(日本)に続く3位に留まり、再逆転の夢は潰えました。その結果、JUN-_-JEEEEN選手の総合優勝が決まったのです。ちなみにJUN-_-JEEEEN選手は同シーズンのマニュファクチャラーシリーズでも健闘し、2位入賞を果たしています。
なお、土曜日の最終レースでは、第1枠でみごと優勝を果たしたlegacy0193選手が1454ptsを獲得。ポイントランキング8位からジャンプアップして見事シリーズ3位に輝きました。
Point Ranking (Top10)
RANK | DRIVER | DR | SR | RD.1 | RD.2 | RD.3 | RD.4 | RD.5 | RD.6 | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 日本 JUN-_-JEEEEN | S | S | 1258 | 1149 | 1252 | 1134 | 1446 | - | 3956 |
2 | オーストラリア Nik_Makozi | A | S | 1188 | 1365 | 1269 | 1061 | 1310 | 1079 | 3944 |
3 | 日本 legacy0193 | A | S | 1328 | - | 534 | 893 | 1068 | 1454 | 3850 |
4 | 日本 L-shooter_RB26 | S | S | - | 1302 | 1202 | 1320 | - | 1207 | 3829 |
5 | 日本 jipapa | A | S | 1254 | 695 | 1136 | 379 | 1293 | 994 | 3683 |
6 | 日本 MAX-MACH-5 | A | S | 209 | 1293 | 538 | 1100 | 1061 | 1147 | 3540 |
7 | 日本 anchormarines | A | S | 1193 | 890 | 531 | 1075 | 1141 | 1071 | 3409 |
8 | 日本 Noway34 | A | S | 1250 | - | 591 | 1026 | 1120 | - | 3396 |
9 | 日本 s-o16com | A | S | - | - | 1135 | 1139 | - | 1034 | 3308 |
10 | オーストラリア Adam | A | S | 559 | - | - | 1050 | 1003 | 1224 | 3277 |