年の瀬迫る12月19日(日)、朝日新聞社主催の『グランツーリスモSPORT』による全日本学生自動車連盟所属の大学対抗戦「GT Young Challenge 2021」決勝大会が開催され、見事、中央大学が2連覇を達成しました。
準決勝を経て、決勝への切符を手にしたのは名古屋工業大学、立教大学、早稲田大学、慶應義塾大学、中央大学、法政大学の6校(グリッド順)。
SF19 Super Formula Toyota / Hondaを駆り、富士スピードウェイを25周で争われた決勝レースでは、Aグループ3位で5番グリッドからのスタートとなった中央大学がソフトタイヤの強みを活かして、見事、ホールショットを獲得。
スタートドライバーを務めた2年生の尾形莉欧(りお)は、そのまま冷静なドラビングでレース序盤に大量リードを築くことに成功し、2年生の水口来夢にドライバー交代した後もハイペースで走行。今大会が初出場という1年の山崎勝太が最後にステアリングを握り、結果、2位以下の順位が目まぐるしく変化するなか、25周のレースで一度も逆転されることなくフィニッシュ。見事、中央大学が2連覇を達成しました。
3人のドライバーのうち、ふたりが前回の「GT Young Challenge」経験者という実力者揃いの中央大学。その圧巻の走り、そして2位以下で展開する激しいバトルの模様は、YouTubeのアーカイブ映像でお楽しみください。
決勝結果
1位 中央大学
2位 早稲田大学
3位 名古屋工業大学
4位 立教大学
5位 慶應義塾大学
6位 法政大学
決勝大会視聴URL
https://youtu.be/E4lyC8_IMR4
※アーカイブとしてご視聴いただけます。
大会公式ウェブサイト
https://www.asahi.com/ads/gtyc/