Please select your country / region

Close Window
GT
My Page
JP
イベントリポート

渋谷ヒカリエで試遊体験会を実施 - グランツーリスモSPORT

ロンドンの興奮、再び。6月4日、東京・渋谷のヒカリエホールにて『グランツーリスモSPORT』の日本メディア向け発表会と試遊体験会が開かれ、日本での発売を待ち望む大勢のお客様とメディア関係者で賑わいました。

午前11時過ぎ、イベントは日本メディア向け発表会から始まりました。ステージにはゲストが登壇しまずはエキシビジョンマッチがスタート。選手の顔ぶれは、今日のMC役でもある中尾明慶さん、タレントのケンドーコバヤシさん、元F1ドライバーの片山右京さん、GTアカデミー卒業生のヤン・マーデンボロー選手、5月19日にロンドンで開催されたアンヴェイリングイベントで勝利した高橋拓也選手と冨林勇佑選手、そしてジュニアカートで活躍する海太選手、航紀選手の大村兄弟という8名です。

8人は3つのグループに分かれてレースを戦い、『グランツーリスモSPORT』のいっそう深みを増したレースシーンに酔いしれた様子でした。中でも圧巻だったのは高橋選手と冨林選手がポリフォニー・デジタルのスタッフドライバー2名と闘った最終レース。ニュルブルクリンク北コース1ラップを舞台としたこのレースでは、4台が全周に渡ってドッグファイトを演じ、終盤のドッティンガーストレートでは4ワイド(横並び)でコーナーに飛び込むという鳥肌もののバトルを披露。会場はトップドライバーのハイレベルな走りに圧倒されていました。
フォトセッションをはさんだ後は、「グランツーリスモ」シリーズ・プロデューサー山内一典によるプレゼンテ―ション。山内は膨大なスライドを使って『グランツーリスモSPORT』の魅力を説明し、最後に「スポーツは人が生み出す感動。スポーツのいいところは人間が輝けることです」と締めくくりました。
このプレゼンテーションが終わりに近づく頃、ホールの外には試遊を待ちわびるお客様の長い列が。午後2時過ぎ、いよいよ試遊体験会がスタートすると、会場内はたちまち熱気に包まれました。10台用意された試遊台の回りには大きな人垣ができ、『グランツーリスモSPORT』の出来栄えを確かめようと興味深そうに画面を見つめます。なかでも首都高速環状線をモチーフとした地元コース「東京エクスプレスウェイ」でのレースを皆さんが楽しまれるシーンが印象的でした。
このイベントの模様は本ページ下部の関連ビデオからご覧いただくことができます。なお同日より、日本での『グランツーリスモSPORT』の予約受付も始まりました。