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GTアカデミー

ル・マンの順位が繰り上げ。GTアカデミー・ウィナーは3位入賞

6月22(土)‐23日(日)に決勝が行われた第90回ル・マン24時間レースの再車検で、LMP2クラス3位(総合9位)に入賞したGドライブレーシング26号車(オレカ03・日産)の燃料タンクに規定違反が見つかり、ACO(フランス西部自動車クラブ)は26号車の結果を取り消す決定を下しました。

これによりレース結果が繰り上げとなり、LMP2クラス4位だったGTアカデミー・ウィナーの駆るグリーブスモータースポーツ42号車(ルーカス・オルドネス/ヤン・マーデンボロー/ミハエル・クルム、ザイテックZ11SN・日産)が、表彰台の一画へ飛び込むこととなりました。26号車と42号車は、10時間に渡って熾烈な戦いを演じたライバル同士。42号車をドライブしたヤン・マーデンボロー選手は、一昨年のルーカス選手に続き「ル・マン初挑戦・初表彰台」という快挙を成し遂げました。

1週間後に届いた3位入賞の知らせに、シャンパンファイトこそ演じられませんでしたが、ルーカス、ヤン両選手は、GTアカデミーの歴史にまた一つ輝かしい成果を加えたのです。