新たなクルマと新たなコース、そして多くの新機能を追加。『グランツーリスモ7』Spec IIアップデートのお知らせ
2022年3月4日の発売以来、『グランツーリスモ7』は、一歩一歩、とどまることなく前進し進化を続けてきました。そして2023年11月2日、かつてない規模の“Spec IIアップデート(1.40)”を実施いたします。今アップデートでは、より魅力的で多彩なクルマたち、待望のスノーコース、ゲームプレイをよりいっそう充実させる新フィーチャーなど、数多くの要素を追加。Spec IIアップデートによって、さらに充実するカーライフをお楽しみください。
1. オープニングムービーを刷新
ゲーム起動時に再生されるオープニングムービーをリニューアルしました。
2. マッスルカーから最新EVスポーツまで、計7台を追加収録
Spec IIアップデートでは、じつに7台ものクルマを追加収録。古き良きアメリカンマッスルカーから、街でよく見かける最新EVカー、生産台数が少ない希少なコンプリートカー、サーキット走行を視野に入れた超高性能スポーツモデルなど、ロードカーを中心にラインナップ。これらの新車種はゲーム内「ブランドセントラル」「レジェンドカー」の各ディーラーで購入できます。
ダッジ チャージャー R/T 426 Hemi '68
ダッジ チャレンジャー SRT Demon '18
レクサス LFA '10
メルセデス・ベンツ 190 E 2.5-16 Evolution II '91
ニスモ 400R '95
ポルシェ 911 GT3 RS (992) '22
テスラ モデル3 Performance '23
ダッジ チャージャー R/T 426 Hemi '68
ダッジ チャレンジャー SRT Demon '18
レクサス LFA '10
メルセデス・ベンツ 190 E 2.5-16 Evolution II '91
ニスモ 400R '95
ポルシェ 911 GT3 RS (992) '22
テスラ モデル3 Performance '23
3. カナダを舞台にしたオリジナルのスノーコース「レイク・ルイーズ」を収録
待望のスノーコースの登場です。世界遺産カナディアンロッキーの麓に設けられた「レイク・ルイーズ」は、架空のスキー場を想定してデザインされた完全オリジナルのスノーコース。ロングストレート、低速から高速コーナーまで、あらゆる要素を併せ持つ「ロングトラック」、短いながらもツイスティな連続コーナーが待ち受ける「ショートトラック」、そしてコーナーはわずか3つ、ほぼアクセル全開での高速スノーバトルが楽しめる「トライオーバル」の3つのレイアウトを収録しています。いずれのレイアウトも圧雪路となり、ナイター設備による夜間の走行も可能。なお、本コースの走行には「スノー専用タイヤ」の装着が必要です。
レイク・ルイーズ・ロングトラック
レイク・ルイーズ・ショートトラック
レイク・ルイーズ・トライオーバル
4. カフェに3つのエクストラメニューを追加
新たなカーコレクションを提案するメニュー「エクストラメニュー」に、3つのメニューを追加しました。
エクストラメニュー No.31 コレクション「ロードゴーイングレーサー」(要コレクターズレベル30)
エクストラメニュー No.32 コレクション「レクサス」(要コレクターズレベル34)
エクストラメニュー No.33 コレクション「レッドブルXシリーズ」(要コレクターズレベル49)
5. 新しいチャレンジが続々。大きく進化したワールドサーキット
ヨーロッパ、アメリカ、アジアと、世界中のサーキットを舞台に、さまざまなレースに挑戦する「ワールドサーキット」が大きく進化しました。Spec IIでは5種類の通常レース、そして2種類の上級者向けレースが追加されたほか、「アーケードレース」が「クイックレース」に名前を変えて、さらに使いやすく。従来のAIに加え、今現在も開発が続くレーシングAIエージェント「グランツーリスモ・ソフィー」のプロトタイプを相手にレースが楽しめるようになりました(※)。さらに出場可能なレースを一覧し、簡単にエントリーできる「イベントを探す」ボタンの新設や、エンディング視聴後、一週間ごとにチャレンジできるイベントが切り替わり、すべてクリアすると報酬を獲得できる「ウィークリーチャレンジ」を新たに追加しました。
※:グランツーリスモ・ソフィーモードはPS5版のみ対応となります。
6. マスターライセンスを追加
スポーツドライビングのイロハをステップ・バイ・ステップで学ぶことができるライセンスに、「マスターライセンス」を新設 しました。基本操作の応用にはじまり、より難しいシチュエーションによる試験を50個用意。従来のノーマルライセンスクリア 後に挑戦できます。
7. ミーティングプレイスが“パドック”に
手軽にオンラインレースが楽しめる「ミーティングプレイス」が駐車場を模した「パドック」へと進化しました。パドックでは、ほかのプレイヤーとテキストチャットやエモーティコンを使ってコミュニケーションを楽しめるだけでなく、特定のクル マをクローズアップして鑑賞することもできます。また、従来どおり、ワールドサーキット内からに加えて、マルチプレイからもアクセスできるようになりました。
8. 画面分割で最大4人までの対戦が可能に(PS5版のみ)
マルチプレイの「2プレイヤー対戦」が「画面分割対戦」にアップデート。最大4人まで一緒にいる仲間と画面を分割して対戦できるようになりました(PS5版のみ)。クルマの乗り換えもレース前のクイック画面で行えるようになるなど、対戦モードしてもより便利に進化しています。なお、プレイするには参加人数分のコントローラーが必要になります。
9. スローシャッターに対応。レースフォトが、より魅力的に進化
レース後のリプレイ中を撮影できるレースフォトのカメラに、スローシャッターが備わりました。シャッタースピードに1/1~ 1/30秒の設定が行えるようになります。暗いものをより明るく撮る、光の軌跡を撮る、ダイナミックな動きを撮る、など、スローシャッターによって、よりいっそう表現の幅が広がりました。
10. スケープスに特集「Player's Favorite」、撮影スポットに「東京スタジオ」を追加
スケープスの特集に、ユーザーの人気スポットをピックアップする「Player's Favorite」を追加したほか、トータル3,000スポットの収録を記念して「ポリフォニー・デジタル東京スタジオ」をスポットとして収録しました。
11. ゲームの進捗状況を一覧できるダッシュボードを新設
ガレージの保有台数やワールドサーキットの進行度、コレクターズレベルなど、ゲームの進捗状況を一覧できる新機能「ダッシュボード」を搭載しました。