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イベントリポート

スバル インプレッサスポーツ/G4が日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞

「グランツーリスモ」シリーズ・プロデューサー、山内一典が選考委員を務める「2016 - 2017日本カー・オブ・ザ・イヤー」開票式が、東京都江東区青海の国際交流会館で開催されました。

会場では59名の選考委員による投票の結果が発表され、大賞は富士重工業の「スバル インプレッサスポーツ/G4」が420点の最高得点を獲得。今年のイヤーカーに輝きました。

なおインポート・カー・オブ・ザ・イヤー及び各部門賞は以下のようになりました。

インポート・カー・オブ・ザ・イヤー:アウディ A4シリーズ(Sedan/Avant/allroad quattro)
イノベーション部門賞:日産 セレナ
エモーショナル部門賞:BMW M2クーペ
スモールモビリティ部門賞:ダイハツ ムーヴ キャンパス

また、この1年間に行われたプロジェクトの中でももっとも評価されるべき施策や功労者などに贈られる実行委員会特別賞は、日本が得意とするハイブリッド技術で未来のスポーツカーを提案した ホンダ NSX に贈られました。

ホンダ NSXは年間販売予定が日本カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート基準である500台に満たない100台のため、特別賞として記録に留めることになりました。


富士重工業 スバル商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャー 阿部一博氏は次のように語りました。

「大興奮です。開発を始めた時には、日本カー・オブ・ザ・イヤーの大賞をいただけるとは全く想像しておりませんでした。本当に驚いています。
オリンピックで金メダルを取ったらきっとこんな気持ちなのかもしれません。
苦楽を共にした開発メンバー、そして富士重工全社員で喜びたい。
何よりも 日頃からスバルをご愛顧いただいているお客様に感謝の気持ちを申し上げたいです。
新型インプレッサは、単なる1モデルのフルモデルチェンジではなく、『スバルのフルモデルチェンジ』の第1弾となる新型車です。
このように認めていただいたことで、スバルのクルマ作りをこれからも全社一丸となって加速していけると確信しています。
富士重工業は来年、前身の中島飛行機創業から数えて100周年を迎え、社名変更も検討しています。このようなタイミングで受賞できたことに感謝しており、感慨深いと感じています。
スバルは今後も、世界の自動車メーカーと協力して、モータリゼーションの発展に貢献していきたいと思っています。」