「レッドブルXチャレンジ」を完全公開
『グランツーリスモ6』のアップデート(1.04)に伴い、「レッドブルXチャレンジ」の後半部分を公開しました。いよいよ「グランツーリスモ レッドブル X2014」シリーズの主力マシンが登場し、セバスチャン・ベッテルのレクチャーを参考に、強烈なダウンフォースを生み出す2台のマシンのドライビングに挑むことができます。
後半部分で新たに登場するのは、「グランツーリスモ レッドブル X2014 スタンダード」と「グランツーリスモ レッドブル X2014 ファンカー」の2台。「グランツーリスモ・ドットコム」では、この2台の登場に併せて、両車の特性の違いが分かるムービーを公開しました。
「グランツーリスモ レッドブル X2014 スタンダード」は、800psを発揮する2リッターV6ターボエンジンを搭載したコンベンショナルなベンチュリーカーです。そのダウンフォースは車速の二乗に比例して高まりますが、それがトップスピードを阻害するドラッグ(抵抗)にもなり、かつ車速によってドライバビリティが変化するという、現代の一般的なレーシングカーと同じ「宿命」を持っています。
対する「グランツーリスモ レッドブル X2014 ファンカー」は、1200psを発揮する3リッターV6ターボエンジンを搭載した最速のX2014。リアエンドに搭載されたファンでフロア下の空気を吸い出し、車速とは無関係に強烈なダウンフォースを生み出します。このダウンフォースに依存したため、ボディの空力形状をそぎ落とすことができ、ベンチュリー効果から生まれるダウンフォースを抑制。その結果トップスピードが劇的に高まり、かつ車速に左右されにくいドライバビリティも実現しています。
ベンチュリーカーとファンカー、ダウンフォースを発生する原理の違いは、そのまま起因するダウンフォース発生速度域の違いとなって現れます。比較映像でも、高速コーナーの両者の速さは互角ですが、シケインなど低速コーナーではファンカーの圧倒的なコーナリングスピードが際立っています。「レッドブルXチャレンジ」を通じて、両車の違いをぜひご体感ください。
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